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伝統の手描き友禅、あでやかに 京都、きもの芸術展

2017年10月19日 | 京都ニュース

あでやかな手描き友禅の作品が並ぶ展示(京都市左京区・みやこめっせ)



手描き友禅の着物を集めた「京友禅きもの芸術展」が18日、京都市左京区のみやこめっせで始まった。あでやかな柄の振り袖や訪問着など約80点が並んでいる。

 京都工芸染匠協同組合が毎年主催している。金糸の刺しゅうをあしらった豪華な作品や、ユリやキクを繊細に描いた作品など、手描き友禅の技を駆使した着物をそろえた。

 会場では協賛展として、2020年の東京五輪に向け、パプアニューギニアやアイルランドなど14カ国をイメージした振り袖も飾られている。
 無料。19日まで。

 主な入賞者は次の通り。
 経済産業大臣賞=吉川染匠、木村染匠、に志山染匠
▽近畿経済産業局長賞=富宏染工、成謙工房謙蔵、三興染工
▽京都府知事賞=岡山工芸、村山刺繍店、結project
▽京都市長賞=京染せい山、あをい染所、村山刺繍店
▽京都新聞賞=タケハナ染匠


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高雄市、人気イラストレーターとのコラボ動画で町をPR/台湾

2017年10月19日 | 中華民國ニュース



(高雄 19日 中央社)高雄市政府新聞局が18日、若手イラストレーターの厭世姫氏とコラボレーションした最新版の高雄PR動画「驚艶是高雄」(AMAZING KAOHSIUNG)をインターネットで公開した。

厭氏は昨年フェイスブックを開設。ユーモラスな画風とブラックジョーク満載の時事ネタで頭角を現し、現在はコラムニストとしても活躍している。

驚艶是高雄は、一組の父子が高雄を旅する実写動画に突然、厭氏が描くゴリラや恐竜などが現れ、市内の観光名所が一瞬のうちに空想の物語の舞台になっていく構成。想像力あふれる子どもの目線を通して一味違う高雄の魅力を伝えている。

高雄市新聞局の丁允恭局長は、これまでにないイメージフィルムで都市の多様性を伝えたかったとし、新作でぜひ高雄の新しい楽しみ方を見つけてほしいと呼び掛けている。

動画は、同局の公式ウェブサイトやフェイスブックなどで鑑賞できる。

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日本統治時代開業の「瑞芳駅」来年数えで百歳 駅ゆかりの名曲でお祝い

2017年10月19日 | 中華民國ニュース



(新北 19日 中央社)日本統治時代の1919(大正8)年に開業した瑞芳駅(新北市瑞芳区)の百寿を祝い、地元では来年、100周年記念音楽イベント開催を計画している。瑞芳出身のソングライター、林垂立氏と、同駅とゆかりが深い大ヒット曲「車站」(駅)が、イベントの目玉になる予定。

陳奇正区長によると、同地はかつて、台湾で最大の炭鉱として栄えた町。地元で産出された石炭は全て、瑞芳駅から列車で運ばれていったという。

地元で生まれ育った林氏は、1990年代に多くの歌手に楽曲を提供したミュージシャン。なかでも、92年に女性歌手の張秀卿が歌って大ヒットを記録した台湾語歌曲「車站」は代表作。故郷の瑞芳駅を舞台に、愛する人が乗った列車をホームで見送る哀愁を描き出した。同駅はミュージックビデオのロケ地にもなっている。

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195億で大成 11月着工/東京地下鉄銀座駅ほか2駅改良

2017年10月19日 | ニュース

(建設通信新聞 10・19)















東京地下鉄は18日、WTO対象の一般競争入札となる「銀座線銀座駅ほか2駅改良建築・電気・土木工事」の落札者を195億円(税別)で、大成建設に決めた。

10月末までに契約する予定。また、東京メトロ銀座線全駅リニューアルの一環として、同駅のリニューアルデザインを決めた。デザインコンペ入賞作品のアイデアなどを生かし、地域と連携しながら「地下にいても地上を感じることができる『銀座のまちの地下1階』」をテーマに、“伝統”“先端”の機能が融合した「憧れの街」をデザインコンセプトにした。11月からリニューアル工事に着手し、2020年度の完成を目指す。

 改良工事は、銀座線の同駅と丸ノ内線と日比谷線の同駅が対象。軌道内を含む乗降場を始め、広間、通路、出入り口上家、地下各室などの床・壁・天井と空調換気、排煙、排水・衛生ポンプ、給排水給湯衛生、屋内消火栓・スプリンクラー、非常用発電機、電灯動力幹線、分電盤、照明、誘導灯・非常照明、コンセント、通信・放送の各設備と、合図器、ITV設備、自動火災報知設備などの撤去・改良、床スラブ撤去・改良とエレベーターの新設を行う。施工面積は、約2万1000㎡。使用する資機材は、建築工事の床材が約2万1000㎡、天井材が約2万1000㎡、土木工事の鉄筋コンクリートが約60m3。

 同工事は、契約後VE方式実施対象となる。6月9日の開札で、応札額が予定価格を上回ったため、約4カ月にわたって同社と随意契約に向けて交渉を重ねてきた。

 銀座駅(東京都中央区銀座4-1地先)のリニューアルデザインは、銀座の街並みを描いた壁面や光柱を備えたホームを始め、コンコース・改札口は既存の施設配置や天井内設備のルートを見直して天井を高くし、明るく広がりのある駅空間を創り出す。レモンイエローなどラインカラーに合わせた光の演出をした門型の駅出入り口などに、15年に実施したデザインコンペ最優秀賞の吉岡あずささん(アトリエ・ジーアンドビー)のアイデアを具現化している。設計は、日建設計が担当した。

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ねねの生涯、闇夜に浮かぶ 京都・高台寺で夜間点灯

2017年10月19日 | 京都ニュース



京都市東山区の高台寺で21日から秋の夜間特別拝観が始まるのを前に、方丈前庭に映像を投影するプロジェクションマッピングの試験点灯が18日、行われた。豊臣秀吉の妻で同寺を建立した北政所(ねね)の生涯をイメージした映像が夜の境内に映し出された。

 映像は約3分半。同寺が所蔵する百鬼夜行絵巻に登場する妖怪たちを映像で表現。白砂上や白壁を駆け回る様子は、ねねが生きた戦乱の世を想像させる。さらに仏法を守る竜や仁王、悟りの境地を表す光の輪も表れ、同寺で過ごしたねねの穏やかな後半生を表現した。

 映像を監修した庭師の北山安夫さん(68)は、「映像を見て自分の心の乱れや平穏について考えてほしい」と話す。夜間特別拝観は12月10日まで。拝観料が必要。

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父・幽雪を追善、「桧垣」初演へ 片山九郎右衛門

2017年10月19日 | 京都ニュース

父か新調した「檜垣」の水桶を手に、思いを語る片山九郎右衛門



質実にして気品漂う至芸で、京の能楽界を率いた観世流シテ方の片山幽雪(1930~2015年)。その三回忌追善公演が10月29日、京都観世会館(京都市左京区)で開かれる。

長男の片山九郎右衛門(52)が最奥の秘曲「三老女」の一つ「桧垣(ひがき)」を披(ひら)く(初演する)。節目の舞台を前に「『どんな時代になっても、能がしぶとく残っていけるように』との父の思いを正直に継いでいきたい」と語る。

 「桧垣」には「因縁」めいた思いがある。2013年秋、同じく三老女の一つ「姨捨(おばすて)」を披いた。「子どものころ以来、久しぶりに手足を取って(動きを)直された」稽古を経て、ようやく大曲をやりおおせた夜、珍しく父も交えて遅くまで飲んだ。「三老女を全部披いてくれ」-。父の「半ば冗談、半ば本気」の一言に面食らった。

 最奥の「三老女」を全て手掛けたシテ方は、父を含めごくわずかだ。「できひん」とかわそうとするも、引き下がらない。「『桧垣』ならいずれは…」と答えると「言うたな!」。たちまちその場にいた役者たちを「証人」にしてしまった。「生きている間に、一曲でも自分の目で見て、意見したかったのでしょう」

 それから1年余り、父は突然逝った。葬儀などを済ませ、10日ほどたったある日、能の道具を手掛ける職人がやって来た。「こんなときに申し訳ないのですが…」と差し出したのは水桶(おけ)。「桧垣」だけで使われる特別なものだった。描かれている白波の青の色が気に入らず、父が直しを依頼していたのだという。「三回忌の折に」と腹をくくった。

 肥後の僧のもとに、毎朝仏前に供える水を運ぶ老女は、美しい白拍子だった過去と死後の苦しみを語り、思い出の舞を披露する-。追善の舞台を前に、改めて父の芸について考える。「舞台に誠実。こつこつと正直に積み上げていく稽古でした」。年齢を重ね、体が衰える中で、アイデア先行で手を入れるのではなく、同じことを繰り返すなかで、できること、できないことの塩梅(あんばい)をつかんでいく。「それが舞台上のリアリティーにつながっていた」
 父の死去は、命の限りを意識させた。自身も50代になり「いろんなことをできるのは、どう頑張ってもあと20年くらい。何かの作品をきれいに作りあげて死んでいけるとは思えなくなってきている」と打ち明ける。「自分がここまでやったから、その次は誰かがつないでくれる。そんな人に伝えられる芸風を確立しなければいけない」

 この秋は大曲に挑む機会が続く。京都公演に続いて東京での追善能では片山家を象徴する「三輪 白式神神楽」を手掛ける(11月19日・国立能楽堂)。初演から50年を記念した新作能「鷹姫」の上演(10月22日・京都観世会館)では、過酷なスケジュールも承知で自ら出演を申し出た。「自分たちが今やりたいことって何だろうと考えて。一つもおろそかにせず、きちんとやりおおせたい」。家と京都の能を次代へと受け渡す決意は揺るがない。=敬称略

■京都公演は10月29日

 追善能の京都公演は10月29日正午開演。「桧垣」をはじめ、観世銕之(てつの)丞(じょう)、淳夫親子による「恋重荷」を上演。ほかにも観世流宗家の観世清和の一調「芭蕉」、人間国宝梅若玄祥の舞囃子(ばやし)「山姥(やまんば)」、金剛流宗家の金剛永謹による仕舞(しまい)「江口」など、豪華な顔ぶれがそろう。

片山家能楽・京舞保存財団075(551)6535。

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