アブリル - どこにでもあり、どこにもない

岡崎平野を中心とする 植物 と カメラの対話

ウチワサボテン - カクタス・シリア

2019-09-04 15:14:38 | シリア
ブログ開設2周年記念作業 写真を撮影時の大きさに修正
初出 2017-09-12 9:00




うわっ、これなんだ!?
サボテンじゃないか!
今は昔、内戦の始まる前に、シリアで撮った写真、第2弾です^^
(第1弾は ピスタチオ - アレッポ近郊)





ウチワサボテンのウチワの先に たくさん 実がなっています。
当地では この実を食べるのですッッッ \(^o^)/





「おいしいか」って?・・・ぜーんぜーん (キッパリ)
もう種だらけで、果肉がほとんどありません。
ぼくにとってはタネ(の多いこと)が問題なのです。
でもあちらの人にとって、そんなのぜんぜん問題じゃありません。
丸ごと 飲み込んじゃうのですから!






ダマスカスからボスラにむかう 車の中から撮った風景です。あたりは 岩石砂漠 です。
砂漠というと キャラバンが渡っていく砂の砂漠をイメージしますが、砂砂漠は 砂漠の少数派なんです。
大部分は はげ山から崩れ落ちた岩石が ごろごろころがっている 岩石砂漠 なんです ☆☆☆




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第3回 ジャスミンの街 - ダマスカス・シリア

第1回 ピスタチオ - シリア・アレッポ近郊


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3 コメント

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貴重な写真をm(_ _)m (くるん)
2017-09-12 15:28:55
アブリルさん、こんにちは~
今日はこちらの記事を読ませて頂いてから驚いたことが二つあります。アブリルさんをずーと女性だと思っていたこと。もう一つはシリアの写真ということです。
文章には内戦の前と書いてありましたのでホッとしましたがいまは変わり果ててしまったのでしょうか
心がしめつけられますね。訪ねたところが変わってしまうと・・・。
アレッポというと石けんを思い出します。一時期、取り寄せて使っていましたがいつだったか急に商品が手に入らなくなりました。今は大丈夫のようですが。
アブリルさんの投稿を見てまたいろいろと思いを馳せることが出来ました。ありがとうございました。
Re: くるんさん^^ (アブリル)
2017-09-12 21:48:44
くるんさん、コメントいただきとてもうれしいです♪
ぼくの滞在していた内戦前には、イスラエルの戦闘機が首都上空を爆音轟かして飛ぶということが何度かありました。でもシリア人はそういう挑発、無視してました。「おれたち皆、ハキームだから挑発にのらない」と。「ハキーム」はアラビア語で「理知的」とか「賢い」という意味なんだそうで、医者はハキームの典型(^^ それが内戦が始まって、隣人が信じられなくなりました。いまシリアの2人に1人が難民状態にあるといわれています。大国のエゴのおかげで、罪のない人が悲惨な状態にあります。
Re2: くるんさん^^ (アブリル)
2017-09-12 21:55:30
くるんさん、長々とすみません。
アレッポ石鹸、あれ皮膚にやさしい、ということでぼくもお土産によく買って帰りました(^^
ご存じとは思いますが、アレッポ石鹸の緑色は オリーブオイルではなくて ローレルが出してるんですね。なので、蜜蝋みたいな色のアレッポ石鹸のほうが お値打ちだそうです。(どちらにしてもあまりたくさん送ると 税関でひっかかりますけど(-_-;;)
(ひとりごと)こんなことになるんだったら、写真撮りまくってくるんだった~~

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