恐怖は不自然 愛は自然

恐怖の正体　その根底にあるのは不足
『足りない』という思い
『足りない』思うがゆえに、『足りない』で在り続けている
どんなにいろいろなものを手に入れても『まだ足りない』と叫んでいる
それが『恐怖』の正体
『足りない』ものたちがどんなに『足りない』と思う者たちを集めようとも
彼らの飢餓感は満ち足りることはない
なぜなら彼らは『足りない』のだ
どんなに世界中のありとあらゆるものを手に入れたとしても、
決して満足することは永遠にできない
このものたちは自分に『呪』をかけたのだ
自分にかけた『呪』は簡単には解けまい
己自身に満ち足りたものを受け取らせることでしか、
この『呪』は解けない
そして、低い周波数の間でしか飛ぶことは叶わない
不自然為る存在は世界が低い波動として、そのままに、
低いままに世界に置く
存在させる
決して高い周波数帯には飛べない
それも自然　それも役目
低いものは低いものを集め
高いものは高いものを集める
自然とは満足している様
自然とは豊かなこと　豊かな様
ゆえに軽々と世界を満たす
満たすことを拒むものには、その願いを叶え、
満たされることのない世界をあたえてくれる
それも世界の摂理