まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

1850. 人工知能言語

2017年01月05日 | 日記

 ううむ。油断すると新着PV投稿数がすぐに減る。PS4のアイマスゲーム、プラチナスターズのこと。
 アイドルにとって流行している感じはとても大切なので、ベテランPの皆様、どうか助けてください。なぜか知りませんけど、新人Pは時々来ていて、これが本家アイマスだと思われるのは私としては不本意なので。よろしくお願いします。

 ネタ提供と勝手に考えている蘊蓄特集のつづき。
 あ、本ブログに関しては、アイデアはどんどん流用していただいてOKです。特に連絡していただく必要はありません。ただ、業界の常識として、文章の丸写しはご勘弁願います。具体的には俳句や短歌くらいの文字数なら大丈夫。種明かしになりますけど、本サイトで妙な日本語を放置しているのはコピペ対策であったりします、ひっかからないようにご用心を。誤字等は随時修正しているつもりです。

 人工知能には過去に流行期があって、私はもろにその時代に遭遇しました。1980年代だったか。今で言うパソコンが出てきた頃。大型機は企業に行き渡っていて、大学では計算機言語の講義が流行。スマホの先祖みたいなポケットコンピュータというのがあって、パソコンの雑誌が創刊された頃。
 第五世代コンピュータ計画という我が国の国家計画があって、(当時の)近い将来に予想されるソフト技術者不足をサポートするために「人工知能」に助けてもらおう、ということ。焦点は記号処理系とデータベース。
 データベースそのものは、私の考えでは1960年代にすでに基本技術が確立していて、今のデータベースはその延長だと思います。もちろん、その後の改良は半端ではありません、すさまじいと言って良いです、別物に変貌しています。この言い方は以下でも続くと思います。

 計算機で言う記号(シンボル: symbol)とは「+」とか「*」とか「if」とか「while」のこと。ifをiとfに分離すると意味が失われるので、LISPと呼ばれる計算機言語ではアトム(原子)と呼ばれていました。だから、人工知能はおおざっぱに言って数式や文章の変換ができる体系のことです。
 そう、そのLISPの解説書を最近手に入れた、と言うお話。その著者が第五世代時代に活躍された方なので、少々びっくりした訳。この時代の主力研究者には独特の味わいがあると思います。
 LISPはとても古い計算機言語で、でもものすごく特徴があって、正直、私が最も理解困難を感じたプログラム言語です。理解できるまでに、10冊以上の解説書を買って10年以上の歳月を費やしました。後から考えると、実際に操作して、知っている人が身近にいるとすぐに分かる程度です。独学して分からない方は、ネットを検索しましょう。今では良い本がいくつもあります。

 なんだかあっちの世界に行ってしまいそうなので、ここで止めます。C言語やBASICなどでは分からない世界が計算機にはある、というお話でした。


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