まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

1866. 女子力

2017年01月23日 | 日記

 一部のネットで話題に。「女子力」と言う言葉が男女格差を想起させる人々が一部にいる、と言う説を取り上げたところがあるそうな。寝耳に水とはこのこと。

 私の感触としては「ファッション性」に置き換えられる場合が圧倒的だと思います。男性版なら、粋(いき)、鯔背(いなせ)、伊達男、などに相当する言葉です。
 もしかして、これを指摘した人は男性が言う「いい女」や「美人どころ」のような、聞きようによっては多少下品に聞こえる言い回しと混同しているような気がします。
 いつもこのような下世話な言葉を使っているじいさんばあさんに、若者言葉の「女子力」がそういう響に聞こえたとしたら、やっと解釈できる感じ。
 ただまあ、流行語というか意味が流動的な部分があると思います。急速に廃れる可能性はあるでしょう。

 女子力はファッション性に比べてやや指す範囲が広いので便利なのです。ファッション性が高い、と言った場合は服飾やアクセサリに好感が持てる感じ。髪形はファッションの範囲に入ると思いますが、メイクはぎりぎり。歩き方や仕草はかなり外れる感じ。女子力の場合はここまで入ります。
 女子力が低いのはありきたりなジャージ姿や作業着などでしょうか。あまり目立たないように行動するにはこちらがいいかも。

 まさか、ファッションまで男尊女卑だと言い出す人がいたら、これは手に負えません。
 これには反例を出すだけで十分でしょう。現在の男性のファッションはスーツ姿に決まっていて、女性の服飾の多様さとは対照的です。なぜこうなったかは知りません。あえて言えば、流行です。
 映画では、007のジェームズボンドがネクタイを選んでいるシーンがあって、現在の男性の選択肢と言えばそれくらい。モーツアルトの映画では、どのかつらを選ぶかでえらく盛り上がっているシーンがあって、あの時代の男性の服装には明らかに流行があったと思います。


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