まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

922. 劇場VM版アニメ・アイドルマスター初日

2014年09月20日 | 日記
 行ってきました。職場近くの映画館に仕事帰りに。
 アニメ層が多いようで、話は全部承知なのでしょう、落ち着いて、時には感動して見ていたようです。ええ、今回も前方の席だったので、気配で分かった分です。

 まず、当然ですけど全体構成は同じです。時間軸も同じでセリフも同じ。ただし、ちょっと追加があったかもしれません。
 しかし、画面は大幅に手が入れられたようです。アニメファンでなくとも明らかに分かる程度でした。アニメファンは大喜びでしょう。開発側に声が届きました。アニメスタッフのすさまじい執念が伝わってきます。普通はここまでやらないと思います。大サービスと思います。

 画面は明るくポップな方向に向かいました。
 元の劇場版は日本映画仕立てになっていて、しっぽりとした画面が暗めの感じだったのですけど、今回の劇場用VideoM@ster版は見た印象が異なります。ミュージカル仕立ての和ゲーの感じ、…つまりゲームのアイドルマスターそのものの感じになりました。
 これが、キャラの動作とか台詞とか全く変更無しで、画面調整のみでやり遂げたのですから、神業です。映画の演出を知り尽くしたスタッフがいたのでしょう、もしかして錦織監督?。

 細部は大幅に変更されていて、アニメファンが問題だと言っていた箇所は、ことごとく修正されたみたいです。最後の「M@STERPIECE」のステージシーンの紙吹雪は当社比3倍程度になっていて、ファンへの感謝の号砲の感じです。
 私からは、ミリオンライブ勢に手を抜くことが無かったのはとてもうれしいと思います。本当に感謝です。終盤の箱崎星梨花が良かったし、矢吹可奈ってあんなに可愛かったかな、といった感じ。
 私が問題視していた時間の逆転も、うまく調整されて、ストーリが極めて分かりやすくなったと思います。これなら、アイマス初心者でも迷うことは無いはずです。

 初版のずんと来る重苦しさは無くなったので、おそらくは物足りなさを感じたアニメファンがおられるかも知れません。でも、両方を追求するのは多分、無理です。初版を何回も見たPは大切な思い出として取っておいてください。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 921. アイマスの新展開は当日... | トップ | 923. OFAのDLC05の値段 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事