まったり アイマス2

アイドルマスター2 超ライトユーザーのプレイ日記

1768. アイマスハイレゾヘッドホン、24日から予約開始

2016年10月18日 | 日記

 税込み34,560円(数字並びを狙った?)です。音響専業メーカー、パイオニアの渾身の作、SE-MX9 (2014年)をアイドルマスターのP向けに調整した一品。夏頃にアナウンスがあったと思いますが、仕様が公開され、予約が来週(9月24日(月))から開始です。届くのは来年2月の予定。

 ええと…、まずは正直に申し上げます。ゲーム音楽を聴くために10,000円以上のヘッドホンを選ぶなんて正気の沙汰ではありません。つまり、残りの2万5千円は贅沢代です。ここをしっかり押さえておかないと、あとで絶対に後悔します。

 え、私?。もちろん買いますよ。早く月曜にならないかな。ハイレゾヘッドホンなんて他で買う機会など絶対にありませんから。PS-VRと相性良さそうだし。アンプも新調しなきゃ。こういうの、周辺が貧相だと音まで貧相になります。間違っても安物のスマホに接続しないように。

 こほん。どこがハイレゾかというと、分かりやすいのは周波数帯域。6Hz~40000Hz。
 以下、オーディオ評論家風の、あっちの世界に行ってしまった文言が並ぶ予定なので【閲覧注意】です。

 まずは、ハイレゾというのは普通のCDのサンプリング周波数44,100Hz、ステレオ16bitリニアを超えたオーディオ装置を呼ぶみたいです。ええ、私、こんなのほとんど興味が無いので、知りたい方は普通にググってください。
 人間の可聴域は周波数で20Hz~20,000Hz (ヘルツ)と言われていて、音圧はたしか電圧換算で120dB (デシベル)程だったか。ですから、CDの規格というのはぎりぎり。これでも開発当時はものすごい高スペックでした。今はDVD系でしょうから、サンプリングは切りの良い48kHzが主流かもしれません。なぜか有名な「サンプリング定理」を素朴に解釈すると、これ以上の高精細音は無駄です。
 じゃあ、なんでハイレゾか。

 まずは高音域。40,000Hzというのは絶妙で、楽音域、つまり普通の楽器が使っている上限、5,000Hzの8倍。サンプリング周波数換算で96kHz相当。ここで音が定位するはずです。つまり、どの方向から音が聞こえてくるかがよく分かるということ。この一点だけでも私は是非とも試してみたいです。
 過去の例ではアナログオーディオの時代、オープンリールテープレコーダを高速にぶん回して50,000Hz再生までがんばったところ音が良くなったとの、信じてよいのかどうかかなり迷う事例がありました。もちろん、5万Hzは誰にも聞こえませんけど、音質向上にこれくらいの余裕が必要、との根拠には、多分…、何となく…、なります。
 なぜうさんくさいかというと、5000Hzの音の空気中での波長を計算すると分かります(6.8cm)。私の左右の耳の間隔は17cm程度。左右で聴いている音が同じという保証が崩れると思います。ヘッドホンで直接左右の耳にぶち込んだ時にどうなるのか、予想も付きません。
 ただし、日本人が苦手とされる米語のr音とl音を区別する第三フォルマントは2500Hz付近にあるので、人間の耳にはこのあたりの音は非常に敏感であるはずです。

 低音は、ゲーム音楽では平気で16Hzとか使います。と、プラチナスターズのチャットで発言したところ、すぐに突っ込みがあって、120Hz以下の音は人間には識別できないと。
 まあ、それはそうです。低音域の人間の周波数識別能のグラフは専門家で無くてもショックを受けるくらいにひどいです。ウソと思うのなら、ジャズなどでコントラバスの速いパッセージを聴くと分かります。音程分かります?。私にはよく分かりません。いや、普通の速度で弾いても分からないです。分かる感じがするのは、その一オクターブ上でチェロなどが同じ旋律を弾いているから。
 ピアノの中央のドは256Hzくらいなので、低音方向でよく分かるのはそこからわずか1オクターブ、ということになります。普通のピアノには中央のドから3オクターブの低音が用意されているはずです。私のとっさの想起によると、クラシック音楽では2オクターブ下までは何とかオクターブ重ねで使います。左端の1オクターブは楽曲の冒頭とかソナタ形式の展開部が始まるところとかで、効果音風に使われるだけです。ちなみに、高音部の一オクターブ(2000Hz~4000Hz)もまるで鉄琴みたいな音で、識別不可能なので効果音相当で使われるだけだと思います。

 とはいえ、低音の迫力は尋常ではありません。多分、耳で聞くと言うよりは空気の振動を身体で感じています(つまり聴覚では無く触覚)。これには事例があって、ゲーム用ヘッドフォンと称して鉄板をボイスコイルで駆動して極低音をヘッドホンの振動で表現する、というのがありました。まあ、それなりに面白かったです。
 みたいなかんじでしょうか。あまりにくだらない、と言う感想を持った方もおられるでしょうけど、この辺りの何が何だか分からないところがオーディオの深さなのです。

 ということで、片方50万円の有名スピーカーを買ったものの、こんな音だったのかとショックを受け、あまりに悔しいから何とか良く聞こえるレコードを探して、ふむ、クラシックには適さないが、ボーカルの入ったポップスはいけるんじゃ無いかな、と達観するくらいの余裕が無ければ、このアイマスハイレゾヘッドホンはとても推奨できません。
 一応、アイマス音楽のスター達が推薦していますから、どんな音を聞いてそういう風に思ったのかの追体験にはなります。かなり屈折した期待ですけど、今のところの正直な感想です。実際に聴いた感じは、手に入ったらこのブログで紹介すると思います。

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