1988y SPIDER2.0 QV 5MT 正規物 5万km 車検30/3
下取り入庫しましたSPIDERをご紹介します。
アルファロメオの輸入が、1988年に再開されたときに輸入されたモデルです。
当時のインポーターは大沢商会で、SPIDERに加えて75TSと164の三車種が輸入されました。
外装は簡素化
前オーナー様の好みでサイドスポイラーとRrバンパー下の袴?は撤去してあります。
車高は初期化
車高ダウンしてありましたが、若干低過ぎのためにこちらでノーマルに戻しました。
余り良く見ないで下取りしましたが、よ~く見ると意外にこの個体のコンディションは良いことが判明しました(汗)。
前オーナー様は10年以上もこのSPIDERを保有されて、保管とメンテもキッチリされてたようです。
オドメーターの5万kmは明らかに実走行と思われます。
綺麗なインテリア ダッシュクラック無し
トップも全然綺麗
綺麗なエンジンルーム
高級ヘッダー付
ラゲッジも綺麗
マニュアル&記録完備
試走しましたが、全般的に好調で、ヘッダーとスポーツ触媒の効果か、ノーマルよりも吹き上がりは軽やかでした。
因みに、同じSr3でも11541は初期がLジェトロ燃料噴射で、後期は115はモトロニック(Sr4と同じ)になります。
個人的にはベースが良いので、いっそうキャブ化したい衝動に駆られます。
キャブ化すれば、11538EC仕様の上物に変身することになり、ヘッダーも生きてくるでしょう。
しかし、作業はシリンダーヘッドまでも交換する必要があり、結構面倒かつ高価な作業になるでしょう。
この個体のコンディションは上々ですが、Sr3の評価が微妙であり、価格設定に悩みます。
読者の方で、これくらいの価格なら欲しいと言う方がいらっしゃればお申し出下さい。
Sr3でこのコンディションはちょっとありませんよ!。