プータロー風味な自営業者の日誌

勤め人を62歳で卒業し、自営業で人生を楽しんでいるおっさんのブログ

#1570 太陽光発電2号機発注

2017-07-23 | 最新情報

栃木県に建設中の太陽光発電1号機から北東に車で1時間。

ここに2号機の候補地がある。東京からは東北道を使い、2.5時間ぐらい。

2日前に販売広告ができたばかりで、明日広告に出す予定のまだNETに乗っていない物件を先行して回してくれた。ありがたい。

昨日販売会社の営業マンと視察に行く。

営業マンが社用車で連れてってくれるというので、楽ちんができると思っていた。

しかし、この社用車がなんと築5万年の軽自動車。

これの申し出を却下して、私の愛車SUBARU XV HYBRIDを私が運転して、営業マンは助士席という逆パターンで出発。助手席で営業マンが申し訳なさそうにしている。

この逆パターンが非常に幸いした。

私は、運転中、日頃太陽光発電についての疑問をすべて聞くことができた。営業マンはわからないときはパソコンで調べてくれた。ストレスが解消した。

また今回の2号機についても関係してくるが、販売会社ごとに違う予想発電量計算のカラクリを確認できた。

この予想発電量計算は、法律でも決まった方法がない。なので各社がバラバラ。この予想発電量計算に使う損失係数に電柱の日陰などを考慮しているかどうかが重要。

中には利回りを大きくするためにこの損失係数を少なくして予想発電量をかさ上げしている業者もいる。特に売電価格が下がってきたので最近は非常に多い。

現地は大きな問題も無く、Google Mapと同じ様子だった。気温38度では10分だけで頭がクラクラしてきたが、根性で確認。

帰りに現地の近くの蕎麦屋に立ち寄り、そばを食べながら契約を開始。100円ショップで購入した印鑑を使い、2000万両の契約を締結。最後に熱い番茶で乾杯して終了。

年内の完成を目指すが、来年になるかもしれない微妙なタイミング。

この時期は非常に重要で、固定資産税減税の強化法対象の期間、固定資産金額の減税金額、消費税に関わる課税業者選定に影響し、金額にして70万両ぐらいのインパクトがある。

2号機が決まり、ほっとした。少し運転で疲れて昨晩は爆睡。

大変ナイスな1日だったので、ありがたい。この営業マンに感謝である。