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海外文献: Validity and Reliability of IOM in pediatric ...

2016-09-19 22:36:00 | 脊椎手術術中モニタリング
Validity and Reliability of Intraoperative Monitoring in Pediatric Spinal Deformity Surgery: A 23-Year Experience of 3436 Surgical Cases
同一施設における乳幼児脊椎手術 23年間における術中モニタリングの検証と信頼性

・術中モニタリングを行うことで、99.6%で異常を検知することができた。
・42手術に1回の割合で、術中モニタリングで異常を検知した。
・7患者(0.2%)が偽陰性であった。

☞ 国内でも術中モニタリングは多くの施設で実施されているわけですが、その大半は、MEPあるいはSSEPのみによる神経モニタリングというのが、実体です。Multimodality複数のモニタリングを組み合わせて術中モニタリングをするほうが手術の安全...つまり
患者の安全性は向上するわけですが、そこまで手が回らない。というのが国内の実態でしょう。神経モニタリングの重要性は病院も、医師も認識しているのですが、「現場の実態」は理想どうりにはいかない。というのが日本の医療の現実です。

☞ 脊椎手術では、その大半でペディクルスクリュー (pedicle screw)を用いた固定術が用いられるわけですが、いま、国内では
ペディクルスクリューの椎弓根からの逸脱を防ぐ スクリューテストは実施されているのでしょうか? 脊椎手術でまず一番に注意して欲しいのが、スクリューが椎弓根から逸脱することです。これから脊椎手術を受ける患者さんは、必ず医師にどういう方法で、逸脱を防ぐ手立てをしているかを確認することが大切です。 EMGを用いた、プローブ段階での神経モニタリングを実施してもらうことが、術後麻マヒを予防するベストな方法であることをしっかりと確認してください。

august03


☞august03は、メディカルドクターではありません。治療、治療方針等に関しまして、必ず主治医の先生とご相談してください。
 医学文献の拙訳を提示しておりますが、詳細においてはミスが存在することも否定できません。もしこれらの内容で気になったことを主治医の先生に話された場合、先生からミスを指摘される可能性があることを前提として、先生とお話しされてください。
☞原因が特定できていない病気の場合、その治療法を巡っては「まったく矛盾」するような医学データや「相反する意見」が存在します。また病気は患者さん個々人の経験として、奇跡に近い事柄が起こりえることも事実として存在します。このブログの目指したいことは、奇跡を述べることではなく、一般的傾向がどこにあるか、ということを探しています。
☞原因不明の思春期特発性側弯症、「子どもの病気」に民間療法者が関与することは「危険」、治療はチームで対応する医療機関で実施されるべき。整体は自分で状況判断できる大人をビジネス対象とすることで良いのではありませんか?

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大塚整体治療院 (麻衣子)
2016-09-20 17:38:50
2015年10月
当時長男小5、学校のモアレ検査でひっかかったと本人から報告を受ける。
2015年12月21日
学校から結果が配られた。
異常あり。
T7〜T11 23°
経過観察(4ヶ月)に○がしてあった。
2016年2月24日
隣の隣の市にある個人にしては大きめの整形外科へ。
D7〜D11 20°
診断結果は生まれつきだろうと。
何も心配いらない。
次は6ヶ月後でいいよ。
内心、4ヶ月毎でなくていいのか?と疑問が。
すると帰り際に、医師が
なんでうちに来たの?
···言葉がでなかった。
モヤモヤしていたが、医師が言ってるんだから
心配いらないんだろうという気持ちと半々。
だけど、やはり最後の言葉が気になり
遠いが、側弯症の専門の医師が月1でいるという総合病院に電話。
月1なので予約が空いていたのは7ヶ月も先だった。
それでも予約が終わると少しホッともした。
ここからまた始まるんだと。
2016年9月17日
総合病院での医師の診断結果は
T5〜10 38°
自分を責めた。
この7ヶ月何をしていたんだろう。
他に何かできた事があったのでは···。
40°から手術と説明があった。
装具治療を始めるとの事。
25°くらいなら良くなる見込みはあるが、
お子さんは38°なので現状維持か
これ以上酷くならないようにとの説明。
頭が真っ白で途中途中耳に入ってこなかったが。
ここの総合病院では装具が作れない。
なので大学病院に紹介状を書いてもらった。
その夜、主人の父が来たので、全て話した。
とても心配していた。
色々と情報を探し回ってくれたようだ。
2016年9月18日
主人の父が来た。今から行くぞと。
色々と調べていたら大塚整体治療院に辿り着いたようだ。
高速で2時間以上かけてようやく到着。
悪い装具例と貼り紙があり、病院で作ったと見られる
たくさんのコルセットが転がっていた。
待合室には壁一面に感謝の手紙や
整形外科を否定する内容が。
第一印象は悪かった。異様だった。
いざ呼ばれると、今までの事を説明。
治ります。と言われた。
この整体治療院には、60°の人も来るそうで
みな良くなっていると。
我が子は38°なので全然いい方だと。
治ります、誰か悪いわけでもない、
食べさせた物が悪かった訳ではない、
息子さんが悪いわけではない、
お母さんが悪いわけではない
涙が溢れそうだったが必死に耐えた。
1番最初に受けたところで疑問を感じていたし、
もうこれ以上選択を間違えたくなかったからだ。
自然な流れで治療が始まった。
木型という物を背中の下に置き、ベッドが左右に揺れる。
待っているその間に、実績などの資料を渡される。
主人と主人の父に説得され、
壁に貼ってある手紙などを見て
手術を受けなくていいのなら
良くなるのなら。。。と納得。
治療が終わると、コルセットの話へ。
提携している整形外科でしか
コルセットは作れないとの事。
これからの予定表などを渡され
木型を買ってもらって家でもやるようにと。
その金額は88000円だった。
私たち夫婦は、夫35歳、私30歳。
専業主婦だったが2月〜7月まで働き
体調不良により仕事を辞めていた。
若い夫婦にとっては、大金だ。
だけど、それで治るなら。。。迷わず購入した。
治療費は18000円。
診察券はない。

そして今日
2016年9月20日
朝、88000円を振り込み、
今ついさっきこのサイトを見つけました。
私たちは一体誰を何を信じたらいいのでしょうか。
24日には提携している整形外科へ行き
コルセットを作っている会社へ行き
型取りをする予定。。。
地獄に突き落とされた気分です

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