特発性側弯ビジネス : 国内の民間療法者の実態 ?

欧米ではカイロプラクティックが代替医療の一翼を担うものとして、業界団体も
統一されつつあり、その教育システムとレベルも相当高いものが要求されている
ことをご紹介しました。

国内にも、その流れがあるものと「信じて」いたいのですが、こうしてネットで
かいま見えるカイロプラクティックの実態は、理想にはまだまだほど遠いようです

以下にご紹介するサイトは、そのような「カイロ」の裏の実態を記述したものです
そこで紹介されている裏の実態は、読まずとも想像のつく、世間によくあるパターン
なのですが、これがカイロ(いわば整体も同様ですが)の現状のようです。

カイロプラクターの裏側
http://chiroseitai.blog79.fc2.com/blog-entry-5.html

こんな試験でカイロや整体を開業できるのが日本の実態ですか??　
http://school.sharon-cact.com/npo.html

カイロの2ちゃんねるのような話しが交わされています　(斜め読みで十分です)
http://community.pureness.co.jp/3/

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おそらく、この団体がカイロプラクティック業界を統一して、適正化しようとして
いるのだろうと思うのですが......　あまりにいろいろな団体が正当性を主張して
いるので、よくわからなくなってきます。
このような状態では、国内のカイロプラクティックが欧米レベルになるにはまだまだ
長い年月を必要とするのでしょう。
「カイロジャパンどっとcom」
http://www.chirojapan.com/notice.html
　
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ブログ内の関連記事
「米国におけるカイロプラクティックの教育」
http://blog.goo.ne.jp/august03/e/4820bf1e2f9fa378ae2344a0e8e707b1
「カイロプラクティックの自主規制について」
http://blog.goo.ne.jp/august03/e/473f9b6543c09b4b6b5b55e7a32198b3


(御願い:本ブログ内で使用している「整体」とは、特発性側弯症を医学的根拠を
示すことなく治療できると宣伝し、特発性側弯症という原因不明の病気で苦しんで
いる患者さんとそのご家族を「ビジネス」のために利用している一部の整体のこと
を示しています。そのような整体のために、多くの良識ある整体の方々が同列で
呼称されることは本意ではないかと思いますが、その点に関しては整体という業界
内で解決されることを期待しております。業界基準と倫理規定を持たれているカイロプラクティックの方々は、もちろん含むものではありません)