オーディオスペースコア

福井にあるオーディオスペースコアというショップです。
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インバル指揮ベルリンコンツェルトハウス管弦楽団の演奏を聴いて思うこと♪

2017-03-18 09:37:07 | オーディオ雑談
先日は福井のハーモニーホール福井にてインバル指揮のベートヴェン「皇帝」とマーラー「巨人」を聴いて来ました♪



皇帝はそうでもなかったですが巨人は素晴らしい演奏でした♪
オーケストラの生演奏で久しぶりに感動しました♪
やっぱりインバルのマーラーは一体感があります!


思ってみれば生演奏で感動するときと、そうでもないときがありますね。

基本的にどんなに優秀なホールであっても演奏者の気迫が伝わらないと音もそれなりにしか聴こえません。
聴こえませんというか、感じません。という感じです。

それと、ホールの音ももちろん重要ですね。
オーディオでいうとルームチューニングを含む部屋が重要ということです。

「生楽器の原音とは何か?」と考えたときに、無響室で楽器を演奏した音が原音かというと、確かにその通りだと思いますが、「オーディオにとっての原音とは何か?」ということを考えたら、ホールの響きも原音の中に入るので、「原音」と一言で言っても色んな解釈があります。

今回の席はとても良い席を用意していただいたので、ふと上を見ると、ワンポイントマイクがちょうど頭上前方にあります。

「こんなにたくさんの楽器と大きなオーケストラをこの2つの小さなマイクで音を拾うなんて無理があるなぁ~」と思っちゃいます。(^_^;)

もちろんこれはCD制作用のレコーディングマイクではありませんが、レコーディングする場合はオンマイクとオフマイクを組み合わせて電気的にミックスして作るのが多いですね。
そうだったとしても、こんなに小さなマイクのダイヤフラムが大きな楽器の音を拾うなんてある意味素晴らしい技術ですが、感覚的にもとってもムリがあしますよね。
カートリッジの針先で拾ったレコード溝の振動もそれに似ていて、イコライザーで調整しないとまともな音になりません。

そう考えると「原音」とは何か?がとっても複雑になってきますね。

要するにこう考えます。

「原音」とはニュアンスやディティールであって音そのものだけでは語れない。
です。

なので、そのニュアンスやディティールを損なわないように、あとはスピーカーや部屋にあわせてセッティングして状況に応じベストに鳴らすのがオーディオの原点だと考えます。

オーディオで音楽を楽しく感動する為にとっても必要なファクターですね。


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