株式会社 オークランドホーム  湘南いい家

本当に住み良い家を考えましょう。

地震

2007年10月01日 23時37分21秒 | Weblog
 深夜、久々に体感する揺れに目をさます。テレビの地震速報に小田原、箱根の文字が飛び込む。11月から解体、新築工事をご契約いただいている小田原市のお客様、だいじょうぶだろうか?朝8時に電話を入れる。高齢のお父上様の元気な声、続いて若奥様から何事もなかったことをお聞きし、よかったーと安堵する。
 消防士のご主人様は箱根に出動命令が出て、地震直後に家を後にされたそうだ。本当に大変なご職業だ。私たちの生活が心おだやかに過ごせるのも、こうしたたくさんの人々の尊い生業があってこそなのだろう。ご主人様はりっぱな体格だ。打ち合わせの時、ポイントをはずさず、質問事項も手短に的確に、職業がらそうなるのだろう。明日、午後の打ち合わせでお会いできる。私は地震という恐れから家を守るお手伝いができる。私は私の職業をきっちり遂行し、お客様が日々、安心してお住まいいただけるよう、心して家造りに向かおう。地震は怖い、怖さを心の片隅に刻もう。思い上がった設計やいいかげんな工事はできない。今日の地震の揺れに背筋を正されたような気がした。
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ブログ

2007年07月29日 10時22分50秒 | Weblog
 ブログがずーとかけない状況が続いている。私の何気ない一言が大勢の人にさらけだされることが怖いのだ。私はブラックジョークや皮肉を後先考えずに言ってしまう。いつも、あーまずかったかなと思う。会社という看板をいつも背中にしょっていることを、たくさんの関わりのある人を傷つけてしまうことを、子供ではないことを、肝に銘じなければならない。
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建築コンサルタント

2007年03月30日 23時43分28秒 | Weblog
 先日、建築コンサルタントの二人連れの営業の話しを聞いた。要約するといかに発注金額をおさえ、安い価格の家造りをすることが受注を伸ばす要因となるということらしい。コンサルタント契約をすれば、設備、材木、基礎などの価格を低く、信じられないほどの金額にするノウハウを教えてくれるそうだ。設備の掛け率を聞いてほんまかいなと営業マンの顔を見つめる。自身ありげな様子に引き込まれるように身を乗り出して聞く。早く簡単に安く家造りをするためには、選択肢を限ることにあるという。当社がシステムキッチンをお選びいただく際、可能な限り、クリナップ、サンウェーブ、TOTO、INAX・・・沢山のメーカーの中から決めていただき、クロスも各メーカーの分厚い見本の中からお選びいただいている。そんなことをしていては客を悩ませるだけですよとほざいた。横にいる当社スタッフまで、大きく頷いている。クロスなどお薦めの数パターンの中から決めさせればいいんですよと言う。予算の高い客ならいいですよ、予算のない客をチャッチャと決めさせることです。客を悩ませるだけですよとまたほざいた。その瞬間、プッチと切れた。星ひゅうま(漢字がわからないです)の父親みたいにお膳をひっくり返してやろうかと思ったほどだ。いい家が欲しいのあの本にたどり着くまで、どれほど悩まれてきているのか。分厚いハードカバーの本を読みこなし、契約にまでたどりついているお施主様をあの営業マンは知らない。システムキッチンのショールームに70歳代のご夫婦をご案内した時、予算の倍以上の見積りとなってしまった。ご主人が母さんは長い間家族につくしてくれたから、母さんの望むようにしてあげるよとおっしゃった。ご主人と奥様、そして私がおもわず三人同時に頷いていた。オーソドックスなクロスを各部屋ごとにピックアップし付箋を着けて見本帳をお渡ししている。しかしそれとは別のものとなる。それぞれにご家族のイメージを彷彿させるようなクロスを選ばれる。想像してほしい、夕食後、図面とクロス見本帳をテーブルにだし、おじいちゃん、おばあちゃん、子供たちまで参加してワイワイガヤガヤとお選びいただく光景を。きっと子供たちは、たくさんの色のクロスの中からたった一枚選びだされたその瞬間を、大人になっても忘れないはずだ。予算がなければ適当にこちらが選んだものから選ばせればいいんですよという思考回路にはついていけない。ユニクロは確かに安い。しかし安いだけであれほどの発展はありえなかったと思う。フリースの上着を買おうとすると、圧倒的な色揃えに戸惑う。ブルーにしようと思うが、淡い色あいから紺碧のブルーまである。そこで悩むのだが、その悩む瞬間が楽しいのだ。同じデザインのフリースを色違いで2点買ってしまう。たくさんの中から選べるというぜいたくさが私にはたまらないのだ。低予算のお客様としてくくりお仕着せのものでいいだろうという発想は嫌いだ。造り手には年間をとおして仕事を切らさずに発注すれば安い発注金額でも喜びますよというがそうだろうか?
 むなくそが悪くなって、中座した。もうそれ以上話しを聞きたくなかった。
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2007年03月25日 16時20分41秒 | Weblog
 最近身に付ける物、音楽、食べる物が人工的な物、キンキンと尖がったデザイン、音、ジャンクな物に違和感を覚える。嫌いだというほどでもないが、何か違う。私の体の奥底で不協和音として感じとっているようなものだろうか。あんなに好きだった70年代ロックがしんどくなっている。たぶん歳を取るとはこういうことなのだろう。
 私の身の回りは自然な物、手触りの良い物、耳障りの良い物に変わりつつある。いつも7cmのヒールをはいていたのが、最近は下駄を好んで履く。着物を着ていなくてもなぜか足元は下駄。ここ数年で下駄のコレクションは増えた。お気に入りは銀座、小松屋の桐の下駄だ。鼻緒がぽってりと厚く履きやすく、鼻緒の色がその辺にありそうでない色だったり、桐の足ざわりのよさは驚くほどだ。毎年、春になると鼻緒をすげ替えてもらう。職人さんの手元を見ていると実に手際よく、力の加減を微妙に調整して、私の足にぴったりする下駄が再生される。サスティナブルな現代にふさわしい履物なのだ。
 桐はその手触り、色、軽さ、調湿の効果などから、私の大好きな素材となった。建材として、床、壁、家具に本当に日本の気候風土にぴったりあっている。自宅にある桐のイスは重さがわずか2Kgほどで、私の人差し指一本で持ち上がる。力が弱くなった老人がイスを引いたりするには都合が良い。座面は冬暖かく、夏、汗ばんだ足もけっしてビニールや皮のようにピタピタひっつくような感じにならない。
まな板、皿、コースター、米びつ・・・桐の物がいつのまにか身近にある。新潟の桐のメーカー、イシモクの社長も桐ににて居心地のよい相性のよい人だ。私の棺桶は桐でオーダーするからねと頼んである。













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登山

2007年03月22日 22時43分44秒 | Weblog
 先週、3月12日から二泊三日で安達太良連峰、箕輪山の登山にチャレンジ。日頃運動不足の私にとって、まさしくチャレンジとなった。田部井淳子さんと雪の山で遊ぶと銘打ったツアーに参加した。遊ぶなんてものじゃなかった。自然を甘くみてはいけない、本当に厳しいツアーとなってしまった。
 13日、箕輪山山頂を目指しバスに乗り込む。田部井淳子さんの別荘、沼尻高原ロッジより20分ほどで箕輪スキー場に到着。風がかなり強く吹雪いている。スノーシューを装着し歩き始める。30年前の安達太良登山を最後にまったく山と縁遠かった私は、初心者グループに入った。10名づつ3グループ、快調に雪の山道を登る。登れば登るほど風が強くなる。初心者グループのリーダー田部井さんが思わず身をかがめるほどの強風に「ウォー、いいぞー、いいぞー」と叫ぶ。田部井さんにとってはそよ風みたいなもののようだ。山頂に近い高度1500メートル付近で強風のため引き返すこととなった。ストックを斜め前方に突き刺し、身を低くして嵐のような風がおさまるのを待つ。あらん限りの大声を出してもまったく聴こえない。下山途中、小休止。ロッジで用意してくれたおにぎりを食べることとなったが、グローブを取らなければ、そのおにぎりをザックから出し、包装をはずして食べることはできないはずだ。あきらめた。家から持参したバナナの皮をむき何とか食べた。これからいっきに下山するのでトイレに行きたい人はこの辺で用を足して下さいと、同行しているロッジの支配人高橋氏が叫んでいる。ウッソー、何にも身を隠すものがない所で、しかもこの強風、わずかに出ている頬が雪のつぶてで針を刺されるように痛い。絶対無理、ありえない、我慢することにした。こんな所で用を足したら婦人病になるに違いない。初心者グループが下山しはじめたが、10メートル進んでは止まる、その繰り返しとなる。前に思うように進まない。先頭の人がブレーキになっているので、自分のペースで下山してよいこととなった。私は必死に歩いた。気がつけば箕輪スキー場のリフトの一番上のゲレンデだ。スキーの板をつけていれば足がすくむほどの急勾配をスノーシューをはいた足を持ち上げ持ち上げ、もも上げ走のように駆け下りている。から松の林を抜け、ぶな林を本能的に最短距離のルートを選び、駆け抜ける。先頭に立つ田部井ご主人に追いついた。箕輪スキー場のホテルが見える。もうちょっとだ。油断禁物、とにかくトイレに駆け込むまで我慢我慢・・・。人は強烈な目的があれば恐怖や疲れをまったく感じなくなるようだ。
 田部井淳子さんはエベレストに登頂の時、どのようにして用を足したのだろうか?宇宙飛行士なみに・・・やめよう。山は神聖なのだ。あの猛吹雪の最中に山伏のように山を駆け下りた私にまったくの体の変調、痛みはなかった。快い疲労感は若干あったが、ここ何十年も感じたことのなかった高揚感が体を突き抜ける。きっと山神様が山の英気を分け与えて下さったのだと思う。それと沼尻の温泉が良かったのかもしれない。
 その夜、同室の私を含め6人は布団に入りニュースを見ていた。東北自動車道が吹雪きのため通行止めとなっていた。私たちはその最中山頂を目指し歩いた。ザックの中のペットボトルは完璧に凍り、カメラのシャッターはおりなかった。私たち6名はとても気の合う山女となった。次回の山歩きの約束をした。わざわざ雪の山を歩いてみたいという風変わりな女の出合いであった。出会うべくして出会った人達だったのかもしれない。
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使い込まれた台所

2007年03月11日 21時56分37秒 | Weblog
 リフォームのご依頼を受け、打ち合わせをかねてお客様の家を訪問する。キッチン、浴室、洗面所、トイレ、のリフォーム、ご主人様の仕事部屋の増築。ご主人様の退職を期に快適な住居を望まれている。リビング、1F和室、台所と見せていただく。リビングには大きな厚いむく板のテーブルが存在感のある家族の象徴となっている。かなり大きな重厚感のある食器棚もステキだ。このテーブルと食器棚をいかしたリフォームにしてみたい。台所には手入れがゆきとどいたピカピカのステンレスの流しがある。くもりのないステンレス、毎日毎日磨き上げてきたはずだ。水滴をひとつ残らず吹き上げたと思う。奥様の心がけが台所流しにあらわれている。新しいシステムキッチンに交換してしまうにはもったいないように感じた。もったいないというより、流しに申し訳ないような気がした。しかしご主人様も退職したこともあり料理をするようになっている。どうしても高さが低すぎるので交換することとなった。ステンレスの流しも定年退職ということなのだろうか。そしてご主人様といっしょにあたらしいシステムキッチンが台所へデビュー。きっとまたよーく手入れのゆきとどいたシステムキッチンとなるのだろうな。
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お世話かけます。

2007年03月10日 00時50分20秒 | Weblog
午前中、保険屋さんと賃貸物件、車の保険の更新手続き。最近の保険業界の話など聞く。保険屋さんもたいへんだなと思う。銀行、当座振り替え、職方さんたちへの振込み。午後、会計士に提出する伝票類のチェック、午後6時より近くの葬儀場で大変お世話になったお施主様の奥様のお通夜、専務常務と三人で連れ立って参列。8時から11まで明日土地契約のお客様と打ち合わせ。バタバタとあわただしい一日だった。あわただしいほうが良かったのかもしれない。明るくて笑わせじょうず、ほめじょうず、あんなにお世話になった奥様が旅立たれてしまった。真夜中、静かな暗闇の中に私の悲しみ、さびしさが溶け出している。こうしてゆっくりゆっくりキボードをたたきながら、奥様の姿を思い返そう。現場にお茶お菓子を出してくれ
「お世話かけます。」
と、いつも声をかけてくれた。打ち合わせが終わると
「お世話かけます。」
深々と頭をおさげいただいた。奥様の声をはっきり思い出せる。奥様ほんとうにお世話になりました。ありがとうございました。

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女性の進出

2007年03月08日 23時01分51秒 | Weblog
 本日、総合警備保障 ALSOKの当社担当の女性と打ち合わせをした。彼女とは昨年からの付き合いとなる。20代、ファションセンス良し、浜崎あゆみちゃんを知的に上品にしたようなかんじ、打ち合わせの事前準備ももれがない、私の意図することを理解が早く提案もすばらしい。お施主様との打ち合わせでホームセキュリティーは必須となっている。すると彼女の登場となるのだが、最初の印象は警備に女性?・・・ だいじょうぶかな・・・となる。打ち合わせが進むうちに彼女のペースとなている。彼女の前任の担当者はプロレスラーなみのがっしりした体格の男性だった。どちらが良いというのでもないが、昨年のセコムの営業も女性だった。企業として若い女性は安い労働力かもしれない。ごっつい体格の中年男性より確実に賃金は安いはずだ。女性らしい気配りも魅力かもしれない。
 時代はこの10年で驚くほど変わった。10年前私が一人で友人のマンションの改装や外装塗装など、ほそぼそとこなしていた時、代表者が女ということに世間は冷たかった。あなたじゃわからないから他の人はいないのなど、毎度のように言われた。くさらずやってこれたのも、近所の人達、以前勤めていた会社の人達の温かいやさしさだったと思う。つい先日ご契約いただいた若いご夫婦は、女性の設計打ち合わせなので相談しやすいと思ったこと、ご主人様は忙しく奥様との打ち合わせが主になるため、当社をお選びいただいたとのことだ。期待を裏切ってはならない。今でも現場をウロウロしていると掃除のおばさんに間違えられるし、工事挨拶をすればエホバの証人と疑われる。ALSOKの女性社員もいろんなことがあるのかもしれないが毅然としながら豊富な知識を武器として、毎日営業に勤めているのだろう。がんばれーとエールを送りたい。
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Google

2007年03月07日 21時58分31秒 | Weblog
パートさんの今週のシフトを確認するため、インターネットのグーグルカレンダーを開く。実に便利だ。アウトルックなどのスケジュール管理ソフトと違い、ウェッブ上にデーターがあるため、会社や自宅、どこからでも予定をチェックできる。
パートさん達と情報の共有ができる。しかも無料で。私は無料、ただの響きが大好きかもしれない。私の明日の予定をパートさん達に知らせる。グーグルマップを貼り付けることもできる。Gメールもセカンドアドレスとして使っている。旅先からもメールのチェックができる。これも無料で、たしか3GBぐらいの容量があり、普通に使うには申し分ない。
 グーグルの驚くべき躍進は、使い手に無償で最高の便利なツールを提供していることにあると思う。前回のいい家を造る会のセミナーで、代表の松井氏が、企業の発展について語った事と重なる。ユーザーのために企業は縛りをきつくしてはならない。まさしくグーグルを使いこなすにはなんの縛りもない。実に簡単に、コンピューターに強くない私をはじめパートさんたちも自在に使いこなしている。注目をあびているカレーショップ、チェーン展開しているCOCOも同じだ。通常ロイヤリティーで売り上げの何パーセントを納めなければならないところをなくし、材料を購入することとしている。独立開業を目指す人をCOCOの正社員として受け入れ、修行させるそうだ。縛りをゆるく、企業のあり方が確実に変わってきているように思う。
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人違い

2007年03月06日 21時38分49秒 | Weblog
 以前、神奈川で美容室をチェーン展開している女性の社長様から、社員寮のご依頼を受けた。何度かお会いして打ち合わせを重ねていくと、実に魅力的な女性であることがわかった。今の成功はどのようにして造られていったのかと聞いた。来る日も来る日もお客様が来ない、ひたすら鏡にむかってにっこり笑い、いらっしゃいませ、ありがとうございます、の練習をしたそうだ。自分を分析するとお高くみえて話しかけにくそうだと思い、人当たりを良くしようと努力したそうだ。これだと思い、私なりにアレンジして、駅のポケットティッシュやチラシを配る人にありがとうございます、寒いですねなどと一声加えて受けとるようにした。そのかいあってか最近よく声をかけていただくようになった。
 しかし変な人からも声をかけられる。飲んでいたら見ず知らずのおじさんが「スクールメイツの人だよね。隠してもわかっちゃうんだから」若い人は知らないと思うが、スクールメイツとはへたくそなアイドル歌手の後ろでポンポンを持って踊る学芸会のその他大勢の役みたいなものだ。よりによってスクールメイツだと・・だからよっぱらいは嫌いなのだ。もっとある、銀座4丁目交差点を歩いていたら、おもいっきり肩をたたかれた。「何きどって歩いてんのよ!」神奈川の海ぱったからのこのこでてきたので、確かにきどって歩いていたかもしれない。しかし肩がビリビリするほどたたかなくてもよいのにと肩を押さえながらじっとその人を見た。まったく知らない女性が目の前に立っている。お互いじっと見つめあう。すると・・逃げた。あんまりだ、あやまってくれたっていいじゃないか。きやすく声をかけてもらうのも大変なんだな。
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