Aちゃんの舌代日記

写真付きで日記や趣味を書く

日光発祥の地を巡る その5

2012年12月03日 | 歴史・遺構を訪ねる

滝尾神社から 南東方向に 稲荷川沿いに 下る。

勝道上人は 西暦817年 (弘仁8年) 死去。

荼毘(だび) 火葬の地は 東照宮の 奥社の在るところだったが

東照宮の建立の際に 現在地に 移転した。

裏手には 切り立った 岩が在って 仏岩と いわれたが

地震で くずれた。

 


日光発祥の地を巡る その4

2012年12月02日 | 歴史・遺構を訪ねる

次に  稲荷川の 上流 滝尾神社(たきのおじんじゃ)。

「日光山滝尾建立草創日記」

西暦 820年(弘仁11年) 弘法大師 空海が 日光に。

四本龍寺に滞在した後 中禅寺から 男体山に 登山。

湖岸に 寺を 建てたり  寂光寺を 建てた後

白糸の滝の 近くにて 修行して 滝尾神社を 建てた。

静寂の 此の地には 見どころが 沢山。

 

 


日光発祥の地を巡る その3

2012年12月01日 | 歴史・遺構を訪ねる

大谷川を 無事渡った 勝道上人は 草庵を結び 山の神を祀る。

現在の 本宮。(二荒山神社)

上人は 仏法を 修めたが 日本古来の 信仰も 大事にした。当時は神仏習合。

千手観音を祀った 四本龍寺も祀る。現在は  朱塗りの 三重塔も在る。

観音堂は 白木造りである。

此の一帯は 静かで 観光客もすくない 穴場。

古い 石垣が 風情満点 写真素材も豊富だが

古い 石畳と 石段なので ハイヒールや サンダルでなく 運動靴以上が必要。

此処までの 歩いた経路を 参考までに 地図に表示

神橋からの 行き方は 緑の線で 示したが

赤の矢印の 場所に 駐車場が在る。 一日 500円。

車の場合は 神橋付近には 近づかないのが 混雑回避の 原則。

霧降大橋から 日光小学校の 前を 通過して

稲荷川を 渡り 山内(さんない)地区に 入る。

観光シーズンや 週末 祭日を 外して 静かに 楽しみたい。