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ニシキ○○ とくれば、コブラでしょう!

趣味人( シュミット )のブログへ
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七月に入りました

梅雨も半ばに入り、小康状態。

ジカジカ暑い日差しにつられ気の早いセミが鳴き始め、昨夜の地震が影響しているんでしょうか、中には秋口にしか鳴かないツクツクボウシまで出てきています。パートナーが見つかるといいですが、ちと早すぎたようです。

今日は決戦の日!

都議会議員選挙もそうですが、もうひとつの前人未到の30連勝に臨む藤井四段の勝敗の行方も
、非常に気になります。

『 もう中学生 』という芸名の、笑いはソコソコでも健脚の芸人がいます(いました)が、藤井君は『 まだ中学生 』。努力もさる事ながら、天才というべきでしょう。

巷では藤井君効果で将棋を始めるお子ちゃまたちが、雨後の筍のように現れ、一大ブームを巻き起こしているようですが、かけっこのゴールテープはおてて繋い一緒に切ってるような生半可な教育環境とは別世界のものという事を、保護者も念頭に置いておかなければ、なまじっかプロになりたいとか、進めたいなどとは、村田英雄の『王将』を1000000回聴いた上で決めても遅くはないでしょう。

礼節を知ること、先を読むチカラをつけるには将棋は大変有効な競技でしょう。

しかし、プロに進むという道を選んだなら、26歳までにメシが食えるか食えないかの先の事を、小学生の時に決断しなければならないとあります。
全国津々浦々、学校の先生は何十万人といますが、プロ騎士は百人とちょっと。

そろそろ始まる夏の高校野球選手権も、全国4,000校からてっぺんを目指し、その中からプロに進めるのは毎年十数人。厳しい世界です。

話し半分として、プロ棋士をあきらめて東大に入ったなんて豪語する人もいますからねぇ。

私の亡父も肥後名人位に名を連ねたアマチュア棋士でしたが、『 名人二代続かず 』の諺通り、将棋にはとんと疎く、駒の進め方くらいしか理解していません。

休みの日には朝から晩まで将棋を指していて、その傍らにちんまりと座らされ、「わからんでもええけん、盤を見とけっ!」と、拘束されていた苦痛のイメージが、将棋に馴染めないものとなっていったようです。

山崩しやら挟み将棋の導入期間があったら、今ごろ藤井チュウボウ四段相手に『ウマか棒』かじりながら対戦しておったかも!?←無いっっ!ぜってー無いっっ!

マクラ長〜くなりました。

藤井君の風貌がアニメ『コブラ』の主人公に似ていると、ネット上で対比してありましたが、よう似てました。


ヤフー画像検索

対局中に羽生善治名人がみせる『ハブにらみ』、藤井君は『コブラ睨み』となるんでしょうか。

現時点(21時30分)で連勝ストップとの速報が入りました。残念!
ちょっと苦手意識が出たのかもしれませんね、『 まだ中学生 』ですから。

小池さんのほうはというと、楽々圧勝したようです。って、当たり前でしょう。相手が悪手ばかり指して、勝って当然の選挙でしたから。




まだマクラ続くかね〜。本題入ろか!



左側がAH-1コブラ、右側はUH-1イロコイ
UH-1はヒューイのニックネームが通用していますが、本来はこのイロコイ。これも毒蛇が語源です。



AH-64 アパッチ三態です。
中央は三色迷彩のホングボウです。



ロシアのMi-28ハボック(左側)とMi-24ハインド(右側)です。愛称はNATOによるコードネームです。それぞれ『大混乱』、『雌アカシカ』の意です。



最後はSH-3H シーキングです。

いずれも1/144で食玩、組み立てから塗装仕上げしたプラモデルが混在しています。


さて、どれがいわゆるプラモデルでしょうか?

答えは






























ドラゴン製のアパッチの右端とハボックの二つで、あとはいわゆる“ 出来合い ”です。







搭乗員は胴体と頭の大きさに差が無い虚無僧のような成型で、チマチマと頭部を削り出して塗装仕上げしています。
手掛け、足掛けは極細の金属線を曲げて取付けています。

メインローターは金属パイプの組み合わせで回転がスムーズになるよう改造しています。







ハボックも同じく搭乗員の改修とマストの改造、迷彩は筆塗り仕上げです。

では “ 出来合い ” もズームインしてみましょう。





タンポ印刷でしょうか?虎のシルエットがクッキリとしています。グレーの迷彩も型による吹き付けで、このスケールに見合っているようです。

いちいちマスキングテープ貼ってるヒマなんてないので、部品に合わせた塗装型を当てて塗り分けをし、細部の塗装は特徴的なものを除き気持ちいいほどカット。

72や48とおんなじ事やっても効果はみられません。



コブラのキャノピーは昔なつかしの氷砂糖式ワンブロックに枠を描き入れたもの。この大きさでは、こんなもんでしょ!気になりません。



シーキングのドテッ腹に“ チョコエッグ ”のロゴが入っています。あんな小さなタマゴ型のチョコレートの中にこれだけの立体物を詰め込める部品分割がなされているとは、驚きです。これはノンスケールものです。



『 雑木も集まりゃ森と成る 』

以前模型誌で読んだ事ですが、食玩は中国でライン化されているのが殆どのようで、指の股に筆を挟んで多色塗りを一度にやってしまう職人はだしの人がいるようです。日本から視察に行って生産途中のものにちょっと指摘をいれたら、即刻そのラインマン全員クビ!!
慌てるこたぁない。職待ちの人がひっきりなしに訪れているので、ラインが止まる事はないそうで。


箸にも棒にもかからなかったチャイニーズプラモは、年を追うごとに精度をあげ、大スケールにみられる大味な所もしっかり改善されてきて、ジワジワと中国四千年パワーが浸透してきているようです。オチオチしてられません。

塗装済みスケールもんが、未組み立て未塗装のプラモデルより安い価格で出回っているこのご時世、作る環境を持たない(持てない)人には、これも“ あり ”かな!っと。

それでもキット(積みプラ)があるかぎり、頑張って手を動かし、食い散らかさねば!

では〜! *\(^o^)/*

愛あるあなたの、ピンポンダッシュを
今ここに↓↓↓↓↓


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