大阪訪問リハネットワーク 3.0

大阪府の「訪問リハビリを盛り上げよう!」的な療法士の集まりです。訪問リハに興味のある人の参加は誰でも大歓迎です!

最新介護保険情報

2012年03月21日 18時24分38秒 | Weblog

最新介護保険情報!(3/21日分)


3/16日付で介護保険最新情報VOL.267 「平成24年度介護報酬改定に関する関係Q&A」 が出た様子です。

宮城県/長寿社会政策課/介護保険制度改革インフォメーション、の介護保険最新情報をみますと

平成24年度介護報酬改定に関する関係Q&A(平成24 年3 月16 日)についてがアップされております。

リンクはこちら 
  宮城県 介護保険最新情報   → http://www.pref.miyagi.jp/chouju/newver/information.htm

  訪問リハに関するQ&Aはこちら   → 平成24年度介護報酬改定に関する関係Q&A 


以下に訪問リハビリテーションに関する事を抜粋し転記いたします。

 

訪問リハビリテーション】

○ 訪問介護計画を作成する上での指導及び助言を行った場合

問47 訪問介護計画を作成する上での必要な指導及び助言を行った場合の加算を算定する際に、指導及び助言を 40 分以上行った場合、訪問リハビリテーション費は何回算定できるのか。

(答)

 1回のみ算定できる。

 

○ 別の医療機関からの情報提供に基づく実施

問48 別の医療機関の医師から情報提供を受けて訪問リハビリテーションを実施する場合にどのように取扱うのか。

(答)

 訪問リハビリテーションは、別の医療機関の医師から情報提供を受けた場合であれば、実施することができる。
この場合、訪問リハビリテーションの利用者(病状に特に変化がない者に限る。)に関し、訪問診療を行っている医療機関が、訪問リハビリテーションを行う医療機関に対し、利用者の必要な情報を提供した場合は、情報の基礎となる診療の日から3月以内に情報を受けた場合に算定できる。
この場合の訪問リハビリテーション計画は、情報提供を受けた医療機関の医師の診療に基づき作成されるものであることから、情報を受けた医療機関の医師が診療を行い理学療法士等に訪問リハビリテーションの指示を出す必要がある。

※ 平成15年Q&A(vol.1)(平成15年5月30日)訪問リハビリテーショ ンのQ1は削除する。

 

○ リハビリテーション実施計画書

問49 「リハビリテーション実施計画書」の作成に係る具体的な取扱いはどのようになるのか。

(答)

 訪問リハビリテーションは、指示を行う医師の診療の日から3月以内に行われた場合に算定できる。このため、指示を行う医師の診療、実施した訪問リハビリテーションの効果・実施方法等についての評価等を踏まえ、医師の医学的判断に基づき適切に作成され、定期的に見直しを行う必要がある。

※ 平成15年Q&A(vol.1)(平成15年5月30日)訪問リハビリテーショ ンのQ3は削除する。

 

(削除) 次のQ&Aを削除する。

 平成 15 年 Q&A(vol.1)(平成 15 年 5 月 30 日)訪問リハビリテーションの Q2




【訪問看護】

○ 理学療法士等による訪問看護

問22 理学療法士等による訪問看護は、1回の訪問看護につき1回分の報酬しか算定できないのか。

(答)

 理学療法士等による訪問看護については、20 分以上を 1 回として、1 度の訪問で複数回の実施が可能である。例えば、1 度で 40 分以上の訪問看護を行った場合は 2 回分の報酬を算定できる。

 

問23 理学療法士等による訪問看護は、1日に2回を超えて行う場合に1回につき 90/100 に相当する単位数を算定するとなっているが、何回行った場合に 90/100 に相当する単位数を算定するのか。

(答)

 1日に3回以上の訪問看護を行った場合に、1日の各訪問看護費の 100分の 90 に相当する単位数を算定する。

(例)

 1日の訪問看護が 3 回以上の場合の訪問看護費

 1回単位数×(90/100)×3 回

 

問24 理学療法士等による訪問看護は、連続して3回以上訪問看護を行った場合だけでなく、午前中に 2 回、午後に 1 回行った場合にも 90/100 に相当する単位数を算定するのか。

(答)

 1日に3回以上行う場合には、連続して行った場合に限らず、1日の各訪問看護費の 100 分の 90 に相当する単位数を算定する。

 

 

 

「平成15年のQ&A(vol.1)訪問リハビリテーショ ンのQ1を削除する」など、過去のQ&Aまで削除する強い内容となっており、これを根拠に別の医療機関からの診療情報提供書を兼指示書として使用していた訪問リハビリ事業所は、見直しを迫られそうですね 

しかし、緩和されたとはいえ3ヶ月に1回自事業所の医者が、外来なり訪問なりで診療をしないといけないわけで。。。

利用者にとっては本当に緩和されたのか? 訪問リハビリは使いやすい制度になったのか?とはなはだ疑問が残る制度改定であるというのが率直な感想です。


 

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第15回大阪訪問リハネットワーク勉強会のご報告

2012年03月18日 13時41分44秒 | Weblog

前回第15回勉強会のご報告

今回は2月17日(金)に介護老人保健施設 東雄苑寺田町にて開催しました第15回大阪訪問リハネットワーク勉強会の報告です。

 

今回は13施設、38名の先生方に参加していただきました。


毎回、多くの方に参加していただき、また、ブログ等で知っていただき初めて参加してされた方もおられ、うれしく思っています

さて、勉強会ですが、今回は「生活の質をあげるためにすべき事はなにか?」の題で大阪府済生会泉尾病院の中田 徹二先生に発表していただきました。


入院中より転倒を繰り返された患者様を担当し、その後、在宅生活でも転倒を繰り返したため、転倒予防を目的に訪問リハビリを介入した事例でした。

中高年層で重度片麻痺と感覚障害、及び身体失認や病態失認などの高次脳機能障害を呈されている方に、転倒予防対策として、

 1.誰でも転倒するとの認識
 2.活動度があがれば転倒リスクは高くなることへの理解
 3.身体状況や内服状況、家屋状況などの環境の把握等、さまざまな転倒リスクの要因を把握すること
 4.転倒しても受傷をふせぐこと

など、多方面からのアプローチを行なった結果、8ヶ月間転倒せずに在宅生活が可能となっていました。

しかし、転倒予防を重視したためにほとんどの時間をベッド上で過ごされるようになり、ご本人も「家におってもすることないしな」 と、QOLの低下が懸念されるなり、今後は転倒予防を行いつつ、QOL向上に向けての介入が必要とされているという内容の発表でした。
 
そして、今回のグループワークでは、

  1.   転倒予防の目標を達成した事例に対するQOL向上に向けての介入方法

  2.  今回の内容以外に転倒予防対策として行っていること

2点について、各グループで話し合い、内容を発表していただきました。
 

 

各グループの発表では、

 1.  転倒予防の目標を達成した事例に対するQOL向上に向けての介入方法について 

  ・  転倒予防以外にもご本人様や家族とのコミュニケーションを図り、具体的に目標を設定する。 

  ・  ガイドヘルパーや車椅子を利用することなど、屋外での活動機会をつくり、ご本人の興味のあるものを見つけていく。

  ・  家族の中での役割の模索

 ・  趣味が行えるように環境設定する

 ・  ご本人の思いを具体的に聞き出して、自発性を引き出していく環境設定を行う

 ・  病前の職業を工夫しての他者との関わりやご本人の意欲を引き出していく


 2.  今回の内容以外に転倒予防対策として行っていることについて
 
 ・ 発表の中になかった福祉用具などの検討としては、すべり止めマットやテープを目印にして注意喚起すること

 ・ ご本人が注意喚起しやすいものを見つけること
 
 ・ コミュニケーションをしていく中で自身の状態や希望などを自覚していく   等


 いろいろな側面からの意見があがり、今後の訪問リハビリや転倒予防対策として参考になるものばかりでした。

発表していただいた中田先生には各グループを渡り歩いてグループワークに参加していただき、発表中には聞けなかった内容の質問にもたくさん対応していただきました。



勉強会の後は、こちらがメインとも言えるかもしれません懇親会に30名近い先生方が参加していただき、今日の勉強会の感想以外にも日頃の業務での相談や臨床実習生への対応、他にも職場内では話せないこと など、お酒を交えて大いに盛り上がりました。  気が付けばもう終電。。。



最後になりましたが、今回の勉強会では運営についてのアンケートにご協力いただきましたこと、誠にありがとうございました。このアンケートを参考にし、今後もより一層日頃の業務に実践できる内容であり、訪問リハビリに携わる人と人との繋がりを築いていけるような勉強会にしていきたいと思っています。

 

御参加して頂いた先生方、ありがとうございました

次回もご参加はもちろん、近隣の訪問リハビリの先生方や訪問リハビリに興味をお持ちの方々を御誘いしていただければうれしく思います。



また、訪問リハネットワークでは常に症例発表していただける施設・参加者を募集しております。

 

日頃、「相談できる相手がいない」、「相談できても同じ施設の先輩だけ」など、

より広く意見を求めたい先生、ぜひネットワーク会で発表してみませんか?

経験が浅く、症例発表をしたことがない先生でも、フォローさせていただくので

心配いりません。

毎回、勉強会後には参加者同士の交流を深めるため、懇親会も企画させていただいております。

 

詳しくは下記メールアドレスまで、氏名・職種・連絡先をそえて「症例発表の件」、お気軽に問い合わせください。

よろしくお願い申し上げます。

 

問合せ先アドレス homon_osaka@yahoo.co.jp


        文責:事務局 朽木・金澤 

 

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