神代植物公園(http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index045.html)
武蔵野の台地47万6千㎡に広がる都立の植物園です、吉祥寺からバスで20分、正門で降りて園内を歩き、深大寺門から外に出ました。
正門を近くにあるガーデンビューロー、売店等があります
芝生広場にあった公園のランドマーク、パンパスグラス
パンパスグラスは2種類ありました、姿は巨大なススキを思わせる、南米に分布するイネ科の多年草で明治中期に日本に渡来したそうです
昼食時、老夫婦が弁当を広げていました
はぎ園
10種類、約110株が植えられていて、この日はどの種類も満開でした
曼珠沙華(彼岸花)
本園から離れた水生植物園には群生していた様ですが、今回は本園内の数少ない曼珠沙華を撮りました。
園内には様々な秋の草花が植えられています
深大寺門に近づくと武蔵野の面影を残した雑木林が広がっていました
一部の木は早くも色づく
深大寺門を出ると深大寺の裏手に出ます
深大寺(http://www.jindaiji.or.jp/)
天平5年(733)に建立された天台宗の別格本山
深大寺の名称は仏法を求めて天竺を旅した玄奘三蔵を守護したとされる「神深沙大王」に因むと伝えられる、天平5年(733)に満功上人が法相宗の寺院として建立したが、859年に天台宗に改宗して現在に至っています。
1646年と1865年に火災にあって堂宇の大半を焼失しており現在の本堂は大正年間に再建です。(Wipipediaより)
深大寺乾門 元三大師堂
本堂
幕末期に再建された本坊旧庫裡
旧庫裡内部
鐘楼 内側から見た山門
茅葺の山門は数度の火災を免れた山内で一番古い建物です、元禄8年(1695)に普請が行われたと言う記録があります
山門
大黒天、恵比寿尊 深沙堂
深大寺境内脇にあった水車
参道
深大寺蕎麦(http://chofu.com/web/jindaiji_soba/)
境内周辺には複数の湧水源があった為、蕎麦の栽培から水車による製粉、蕎麦打ちまで豊富な水が利用され「深大寺蕎麦」としてこの地の名物となっています、深大寺の参道には蕎麦屋が並び、それぞれの味を競っていました。
携帯で撮ったので色が違うが、さるすべりの花が満開でした ゲゲゲの「鬼太郎茶屋」
嶋田屋の店の前には沢山の「ざる」が天日に干されていました
午後1時30分、山門前にあった文久年間(1860年代)創業の嶋田屋で天婦羅蕎麦+味噌おでん+ビールで昼食
妻の実家から近かったので何度か行きましたがもう何年も行ってないのでバラが咲いている時期に行きたいと思っていました。懐かしい思いで写真を見せて頂きました。