蓮池潭
高雄市内から北に10km、人造湖である「蓮池潭」の周辺に建つカラフルな寺院が観光の名所となっていました。
台湾の言い伝えでは「龍は」は善良な動物、「虎」は凶暴な動物とされ、龍の口から入り虎の口から出ることにより、自分の過去の悪行が清められると言われいる
1719年に建立されたが、日本統治時代の1959年に現在の地に移された慈濟宮、保生大帝という医師を祀っています
龍の像、触れるとご利益(?)があると言われています
蓮池潭に造られた東屋もカラフル 龍虎の間から見た慈濟宮
現地ガイドの李さんが買ってくれた地元産のバナナをいただく、小ぶりだが皮が薄く旨かった
高雄駅
新幹線で台北に移動します
出発時間ぎりぎりに左営駅に到着、ツアー参加者はスーツケースを持ちながら駅構内に入り新幹線ホームへ
座席裏に表示された車両案内は日本の新幹線と同じ
JR東海、西日本が全面協力して2007年に開業した台湾高速鉄路(台湾新幹線)JR700形をベースにした車両で台北―左営間の345㎞を最短1.5Hで結ぶ(従来は約4時間かかっていた)
午後12:36発0638号で出発、所要時間は2時間
昼食は弁当とお茶、弁当の見てくれは日本ほどきれいではないが、味はまあまあ
高雄(左営駅)を出発して速度を上げていきます
女性の駅員が多い 新竹は「台湾のシリコンバレー」と言われるハイテク科学工業園区があり日本企業も多く進出している
新竹駅の裏側(?)、開発を待つ土地が広がっている グリーン車で快適な移動、飲み物がフリーでした