写真紀行

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中央ヨーロッパを歩く (8)オーストリア・ウィーン3日目

2013-06-21 15:46:52 | 写真紀行

朝食後にツアコンの高橋君から午前7時にホテルロビー集合して近くにある「シェーンブルン宮殿」散策の提案があり6名が参加しました、ホテル近くのMeidking HauptstraBe駅から電車で一駅乗りSchenbrunn駅で下車、歩くこと5分程で宮殿に到着して約1時間散策しました、雨が降ったり止んだりの生憎の天気でしたが、ハプスブルグ帝国を象徴する宮殿は巨大で、改めてハプスブルグ家の権威と威力を見せつけられた思いでした。

シェーンブルン宮殿

17世紀末バロック建築の巨匠ヨハン・フォン・エルラッハによって、ハプスブルグ帝国の歴代君主の夏の宮殿として建てられました、現在、宮殿と庭園は世界遺産に登録されています。
宮殿の部屋数は1,441室、建物の両翼までの長さが180mと巨大な建物で、正面右翼には宮廷劇場があり、広いフランス式庭園(東西1.2km、南北1.0km)を挟んで宮殿に向かい合う丘の上にはゴルリエッテという対プロイセン戦の勝利と戦没者の慰霊の為に立てたギリシャ建築の記念碑があります、年間150万人の観光客が訪れているそうです。

女帝マリア・テレジアや娘マリー・アントワネットもここに住んでいたそうです

      
  ホテル前がMeidking HauptstraBe駅        ホテル                          ホテルのすぐそばに川と鉄道があります                           
 
                            
                                        切符販売機                          無人の改札口  
                

     
         Meidking HauptstraBe駅             電車内                         Schenbrunn駅ホーム

            
                                   宮殿入口                           中に日本庭園もあるそうです

              
        時間が7時20分と早く、雨模様の為か、まだ人影はありません    宮殿内部の見学も可能ですが、時間が早い為今回は無理でした

              
                                               参加者の記念写真                                        
  
            
                                                                           庭園から丘に向かう坂道

              
                                           宮殿全景

              
                    宮殿の向かいの丘にギリシャ様式の記念碑、その下に彫刻(噴水)が威容を見せています

            
                                                          庭園の右手には日本庭園と動物園があります

            
        宮殿正面にはハプスブルグ家の象徴である「双頭の鷲」の彫刻が飾られています
                 
                
            
       宮殿のテラスから見た庭園と丘の記念碑、庭園の広大さが判ります                衛兵用の番所

             

まだ時間が早くて人がいませんが、9時を過ぎると多くの観光客が押し寄せると思います、シェーンブルン駅の脇には広大なバスの駐車場がありました。   








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1 コメント

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黄色の宮殿 (リチャード)
2013-06-27 22:07:56
黄色の宮殿、行きました。
ここも大きな宮殿でしたね
黄金色はマリア・テレジア・イエローと呼ばれていたとか

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