熱燗飲むほど通じゃない。冷酒以外は興味なし。
ただひたすらフルーティーな日本酒を求めて。
暴飲族 ~居酒屋風一般家庭~
いきつけの店
日曜日、街に出かける用事があったので、帰りにいつもの行きつけの居酒屋で飲みました。(暴飲族2人分)
■満寿泉 純米大吟醸 生
やや甘めで濃い。若干酸味はあるけどどちらかといえばすっきり系。
■上喜元 純米大吟醸 出羽燦々35
大好きな上喜元でまだ飲んだことがない出羽燦々を見つけたので飲んでみた。
ちょっと酸味はあるけど、雄町ほどではない。雄町よりは、山田寄りの味かな。
■乾坤一 純米大吟醸 中取り 無濾過 生
これの無濾過じゃないのは飲んだことがあったので、ちょっと興味があって飲んでみた。やっぱり無濾過は濃かった。でも、酸味もなくてなんだかやさしい味わい。
■上喜元 純米 山田錦
純米にしてはすっきりしてるけど、若干、酸味と苦みがあるかな。
■南部美人 純米吟醸 愛山(黒ラベル)
■南部美人 純米吟醸 山田錦(白ラベル)
家にもあるけど熟成中なので封開けがない。たまに飲みたくなって、この2つを飲み比べてみた。やっぱり、山田の方が甘さがすっきりしていてバランスもよくて好み。どうしても、この2つを飲み比べると愛山の方が濃く感じてしまう。
ところで、この日、数ある居酒屋の中からこの店を選んだのは、ある理由があった。暴飲族の唯一の顔なじみの店であるこの居酒屋も、ビル自体がなくなってしまうので8月末に閉店なのだ。どうしても、今のうちに一度顔を出しておきたかったのだ。
何をしゃべってるのかよくわからないマスターだけど、いいのだ。
夕方6時に店に行ってももうすでにマスターは飲んでるけど、いいのだ。
酔っぱらった「い@暴飲族」と酔っぱらったマスターとでバトルを繰り広げるけど、いいのだ。
今まであの店のいろんなテーブルで飲んだけど、テーブルごとに思い出があるなぁ。い@暴飲族と一緒に、カベ一面に貼ってあるお酒の銘柄を片っ端から飲んでいって、もう注文するのがなくなったこともあったっけ。あそこが暴飲族誕生の地なのかもしれない。
いろんなお酒も教えてもらったなぁ。東北の地酒はかなり網羅している。でも、昔は知らない名前のお酒ばっかりだったこの居酒屋も、今ふと考えるとほとんど家にある酒ばかりだ。いや、もうむしろ暴飲族の家の方が酒の種類が多い。
「卒業」ってやつですか。
なぁ~んて、思うところもいろいろあるのだが、マスターは今、次の店の場所を探しているらしく、「閉店」が「移転」に変わるかもしれない。まあ、閉店前にもう一回行こうかな。今度はデジカメを持ってって、いろいろ撮ってこよーっと。
■満寿泉 純米大吟醸 生
やや甘めで濃い。若干酸味はあるけどどちらかといえばすっきり系。
■上喜元 純米大吟醸 出羽燦々35
大好きな上喜元でまだ飲んだことがない出羽燦々を見つけたので飲んでみた。
ちょっと酸味はあるけど、雄町ほどではない。雄町よりは、山田寄りの味かな。
■乾坤一 純米大吟醸 中取り 無濾過 生
これの無濾過じゃないのは飲んだことがあったので、ちょっと興味があって飲んでみた。やっぱり無濾過は濃かった。でも、酸味もなくてなんだかやさしい味わい。
■上喜元 純米 山田錦
純米にしてはすっきりしてるけど、若干、酸味と苦みがあるかな。
■南部美人 純米吟醸 愛山(黒ラベル)
■南部美人 純米吟醸 山田錦(白ラベル)
家にもあるけど熟成中なので封開けがない。たまに飲みたくなって、この2つを飲み比べてみた。やっぱり、山田の方が甘さがすっきりしていてバランスもよくて好み。どうしても、この2つを飲み比べると愛山の方が濃く感じてしまう。
ところで、この日、数ある居酒屋の中からこの店を選んだのは、ある理由があった。暴飲族の唯一の顔なじみの店であるこの居酒屋も、ビル自体がなくなってしまうので8月末に閉店なのだ。どうしても、今のうちに一度顔を出しておきたかったのだ。
何をしゃべってるのかよくわからないマスターだけど、いいのだ。
夕方6時に店に行ってももうすでにマスターは飲んでるけど、いいのだ。
酔っぱらった「い@暴飲族」と酔っぱらったマスターとでバトルを繰り広げるけど、いいのだ。
今まであの店のいろんなテーブルで飲んだけど、テーブルごとに思い出があるなぁ。い@暴飲族と一緒に、カベ一面に貼ってあるお酒の銘柄を片っ端から飲んでいって、もう注文するのがなくなったこともあったっけ。あそこが暴飲族誕生の地なのかもしれない。
いろんなお酒も教えてもらったなぁ。東北の地酒はかなり網羅している。でも、昔は知らない名前のお酒ばっかりだったこの居酒屋も、今ふと考えるとほとんど家にある酒ばかりだ。いや、もうむしろ暴飲族の家の方が酒の種類が多い。
「卒業」ってやつですか。
なぁ~んて、思うところもいろいろあるのだが、マスターは今、次の店の場所を探しているらしく、「閉店」が「移転」に変わるかもしれない。まあ、閉店前にもう一回行こうかな。今度はデジカメを持ってって、いろいろ撮ってこよーっと。
コメント ( 8 ) | Trackback ( 0 )
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最近ではユーザーの要望にお応えして焼酎を多く取り扱うようになってしまったのですが、はじめての十四代も田酒も黒龍も〆張鶴もそこのお店で飲ませてもらいました~
最近、行かなくなってしまったけど、記事を読んで久し振りに行ってみようかななんて思ってしまいました~
その地元のお店、行っておいた方がいいですよー、なくならないうちに。
まさに「卒業」ですね。
な~んか、しみじみとした文章ですね~。
う~ん。サウンド・オブ・サイレンスやスカボロー・フェアが聞こえて来そうです~(って、わかります?)。
しかも自分が日本酒を教えてもらったお店となれば。
私もさくらで育ちました。
あそこが無くなるなんて・・・考えただけでも
涙が出てしまいますよ~。
今度は写真を楽しみにしています!
そうそう、暴飲族的にはもちろん寂しい感じもありますが、しんみりしてもいられません。これからも突っ走りますっ!
実は3月にもこれまた行きつけだった寿司屋が閉店しました。これもかなりショックでしたねぇ。大将にもかわいがってもらってたし、我々(暴飲族+至高の日本酒を求めてチーム)が行くといつも貸し切り状態で、酒も持ち込んで好き放題遊んでたお店だったので、なんだか一つの時代が終わったような感じがしました。
今年はなんだか節目の年みたい。
お気に入りのお店が閉店するのは淋しいですね。でも、商売って、色々難しいのでしょうね。特に、日本酒には冷えた時代が続いていますし・・・。
行きたい時に行って、美味しいお酒を飲んでる私たちお客は、気楽ですが・・・。(笑)
お店の方は、閉店後はビルそのものがなくなって、新しくファッションビルが建つそうなんです。それはそれでいいとは思うんですけど、やっぱりお店は別の場所で続けて欲しいなぁ。できれば、うちの近所で!