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Mime Corporel Dramatique を通じたり通じなかったりのひとりごと

同窓会

2007年09月29日 | Weblog
昨日、高校時代のクラブの同級生と焼き鳥食べました。
卒業後、音信不通にはなっていたのですが、現在四国に住んでいるダテちゃんが大阪に出張で来ていた日に石橋駅を歩いていると、車が故障したかで停めて様子伺いに外へ出たエテちゃんがダテちゃんに気づき、声を掛けたのが十数年ぶり。
そこから個々に連絡取れる人に声をかけ、初めて集まったのが一昨年でした。
それから年に1,2回会うようになったのです。
「あんた変わったけど、やっぱり相変わらずやねぇ」と、頷いたり笑ったり、共感、意見が飛び交ったりと、何だか楽しかった。
皆、「らしく」変わっていました。
「うちら幸せやと思う!」と、乾杯しました。

BEATNIXS

2007年09月29日 | Weblog


Beatnixs とは、関西の専門学校生がヘアメイク、アートコスメ、ファッション、デザインなどの作品を舞台上で表現するファッションショーです。

このBEATNIXSの総合演出をし、オープニングの指揮者は田中秀彦氏。
彼は私の所属する、いいむろなおきマイムカンパニーのラボメンバー、そして舞台・CM・ドラマ等で活動する身体装飾デザイナーグループ、iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA メンバーでもあります。
時にはダンサー、演出家、はたまた俳優、ある時はモデル達のウォーキング講師etc,,,と、千の顔を持つオトコでいらっしゃいます。

そんな秀彦氏の舞台作品、コスチューム達は皆繊細、大胆、時に激しく、時にシュールに、しかもカッコよくおバカであったり、色んな表情を見せてくれます(「彼自身が」とも言えましょう)。

その秀彦氏プロデュースのこのイベントオープニング、通常はモデル陣数人で行われるのですか、今回は何と、ワタクシ1人でした・・・。といってもステキな曲と映像とのコラボでした。
今回私の選んだ作品はミーム・コーポレル・ドラマティックの父、エチエンヌ・ドゥクルー最後の作品と言われる、『不在の椅子』。持ち主不在の椅子と、その人を愛していた女性(私)が椅子に思いを馳せながら戯れる様を描いた作品です。
その椅子に座る事は決してないけれど、アームに腕を添えてみたり、その人の影を描き、ぬくもりを思い出し、わずか4分ですが切なさいっぱいです。

秀彦氏からリハ中に頂いた感想は、私の作品に対しての固定観念を崩し、更にまた深く、可能性を感じさせてくれました。


金縛り

2007年09月14日 | Weblog
金縛りに遭いました。人生2回目です。
霊感は弱い方だと思いますが、顕著に「いる!!」と思った事は合計3回。

その金縛りに遭う前に、幽体離脱も。
うたた寝しながら、意識ははっきりと「洗濯物入れ込まなきゃ雨が降る・・・」と考え、
起きて階段を上っていたのが、気がついたらベッドの天井が見える。
あら?さっき階段上っていたのに。
そしてうたた寝再び、また「窓閉めなきゃ雨入ってくる・・・」と隣の部屋へ移動すると、
気がつくとまたベッド上の天井が目に入る。
あら?足がまだコチラに戻ってきていない感あり。
そのまま気持ち悪いままに寝てしまっていたら、うちのネコのジゲンさんが胸元に
乗ってきた。
そのままナデナデしていたと思ったら、その手がギュウゥゥとジゲンさんを勝手に押さえつけるような感覚。
その後、手、足、頭、誰かに押さえ込まれてるような感じ。
目は開けられそうな気がしたけど、あえて開けなかった。
「般若信教でも唱える?」でも3分の1しか知らん。
とりあえず声に出てるか出てないかのような声で叫び続けると、声が出てくると共に締め付けられ感は段々と無くなり、解放。
しかしはっきりと聞きました、締め付けられてる間に誰かの息を。

でも金縛りに遭う前、誰かが頭にキスをしたような感覚もありました。
その瞬間、なぜか「ありがとう・・・」と心の中で呟いたのを覚えております。
しかしその直後に締め付けられ!!

from the notebook

2007年09月11日 | Weblog

さて、いいむろなおきマイムカンパニーの大阪公演『from the notebook』がこの秋大阪の芸術創造館にてございます。

わたくしもマイムラボメンバーとして参加いたします。ただいま猛練習中。

 いいむろなおきのフランス帰国から10年。当時「現在」であった作品たちと向かい合い、それら達から説かれるメッセージとは?

【作品名/title】

from the notebook

【作・演出/direction】

いいむろなおき

【出演/cast】

いいむろなおき 青木はなえ 田中啓介 田中秀彦 てらにしめぐみ 古田敦子

 

【日程/date】

10月11日(木)20:00~

12日(金)20:00~

13日(土)15:00~/19:00~

14日(日)15:00~

 ※開演1時間前受付開始・30分前開場

 

【会場/place】

芸術創造館大阪市旭区中宮1-11-14 

℡06-6955-1066

 

【チケット料金/price】 

前売2300円・当日2500円

 *全自由席/未就学児童の入場はご遠慮下さい

 

【チケット予約/ticket info】

・いいむろなおきマイムカンパニー http://mime1166.com/  e-mail mime1166@aol.com

・チケットぴあ 0570-02-9999(音声自動予約)Pコード:379-377  0570-02-9988(オペレーター対応)

・芸術創造館 06-6955-1066(電話予約のみ)

*いいむろなおきマイムカンパニーでチケットをご購入の場合のみ入場整理番号つきチケットを発券いたします。チケットぴあでのご購入、芸術創造館での電話ご予約のお客様には、公演当日の受付時に整理番号を発行します。

 【問合せ先/total info】

・いいむろなおきマイムカンパニー

 http://mime1166.com/  e-mail mime1166@aol.com

【スタッフ/staff】

舞台監督  伊達真悟音響    林裕介照明    追上真弓衣装    田中秀彦&舟橋真鳥(iroNic ediHt DESIGN ORCHESTRA)音響協力  谷口大輔(T&Crew)宣伝美術  堀川高志(kutowans studio)制作    川手雅子(いいむろなおきマイムカンパニー) [芸術創造館 マンスリーシアター主催:大阪市


ごあいさつ

2007年09月10日 | Weblog
ブログを始めました。
正直筆不精ですが、思い立ったが吉日。
当たったら砕けるまで。

ついでに思い立って、韓国にも行ってみました。
今まで韓国には3回足を運んでます。今回で4回目。
しかし観光で行くのは初と言っても過言ではありません。
韓国には数人友人がおり、その人たちの元でお世話になっておりました。
私の友人の先輩である「教授」、その人の元アシスタント「名前不明」、「名前不明」さんの友人のユンジョン、この人たちは初対面の私に会うためにわざわざ集まってくれました。
ユンジョンに至っては、日本語を喋れるというだけで召集を掛けられ、
私付きのツアーガイドを頼まれる始末でした。
皆さんどうもありがとうございました。

韓国で携帯を持っていない人が道端で困っていたら、道行く人に「携帯を貸してください」と
言えば快く貸してくれるらしい。
そんな事は当たり前だとのたまう人たち。
韓国の人たちは情に熱い事判明。

「旅」と言えば「おいしいもの」。
初挑戦は「カムジャタン」。
ジャガイモや骨付き豚肉を豪快に赤いスープで煮込んだお鍋。
辛いです。
しかしおいしい。
食べた後は、おなべは一旦下げられるが、おじやならぬ焼き飯(?)が
てんこ盛り盛りとなってテーブルへ返され、第二ラウンドが始まる。
これまたおいしい!辛い!!しかし既におなかいっぱい!!
日本じゃあまりメジャーな韓国料理ではないようですが、お勧めいたします。

観光では『チャングムの誓い』で舞台となった景福宮に足を運びました。
ほぼ閉まりかけの時刻に入ったので観光客も少なく、
プライベートガーデンのようでしたが、色鮮やかでステキでした。
日本と文化も似ている事もたくさんあるだろうけど、
「韓国」気分を満喫させてくれました。


2泊3日じゃ短すぎました。
お隣の国、韓国。
次に思い立つ日はそう遠くはないかもしれません。