ベイエリア独身日本式サラリーマン生活

駐在で米国ベイエリアへやってきた独身日本式サラリーマンによる独身日本式サラリーマンのための日々の記録

グリーンピース系スナック

2017-04-04 17:58:03 | 食材
 グリーンピース系スナックとは、グリーンピースを原料としたスナック菓子のことであり、地球環境の保護を目的とした正義のNGO団体とは無関係だ。これまでもベイエリアで小腹が空いたときや寝酒のつまみとして、GO-UMAMIやウドゥビスナックなどの商品をちょいちょい紹介してきたが、今回もそのシリーズだ。


この食材の特長は以下のとおりだ。参考にしてもらいたい。


①グリーンピース
言わずと知れたエンドウ豆の未熟種子であり、反捕鯨団体とは無関係だ。その存在の是非が議論されることが多い団体、じゃなかった食材であり、酒の席などで「果たしてシューマイの上にグリーンピースは必要か」や、「グリーンピースごはんは旨いのか」などという議論をしたことは人生で一度や二度ではないだろう。また、ベイエリア日本式独身サラリーマン諸氏は、米国の中華料理屋でよく確認せずに麻婆豆腐を注文したために、グリーンピースたっぷりのベジタリアン用マーボーが出てきてガッカリ!といった経験もしているに違いない。しかしスナックにすると意外に旨い。



②春日井のグリーン豆スナック
中部地方の方々にはよく知られた存在の豆スナックが、99ランチマーケット等のアジア系スーパーマーケットで手に入る。筆者はこの春日井のスナックのことを知らなかったので、初めて口にしたときは感動であった。サクサク感と絶妙な塩加減が脳を刺激し、手が止まらなくなる。興味がないので栄養素を調べたわけではないが、その他のスナック類と比較してオイリーさが少ないのに腹持ちがよいし、きっとグリーンだからビタミン類もあるに違いない。さらに‟わさび味”が存在し、これがおつまみに最適なのだ。



③インド式グリーン豆スナック
以前紹介したナマステスーパーマーケットのスナック菓子シリーズでも、グリーンピースを原料としたスナック菓子が販売されている。これはインドスパイスが良く効いてカリカリの歯ざわりが抜群のスナックで、ビールに最適だ。このようにグリーンピーススナックは世界でも愛されている。



④お手製豆スナックミックス
同じ量の春日井オリジナル味、わさび味、インド式、そして乾燥小魚を皿に入れて混ぜる。そうすると摩訶不思議な素敵なグリーンピースおつまみが出来上がるので、是非とも試してみよう。つまんだ時のそれぞれの割合により味が異なり飽きが来ないし、インドスパイスとワサビの絡みがなかなかにオツだ。健康志向風のおつまみともとれるので、昨今のブームにも乗っかったような気分に浸れる。


 このお手製ミックススナックを一口食べたなら、もう“グリーンピースには存在意義がない”などと言うことはできなくなるだろう。ただ、やっぱり麻婆豆腐に入っている必要はないし、焼売の上に載っている必要もないし、むやみにクジラ食を禁止する必要もないような気がしてならないのは、筆者だけだろうか。グリーンピーススナックと鯨ベーコンと、キリンラガービールは非常に相性が良いと思います。

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