ベイエリア独身日本式サラリーマン生活

駐在で米国ベイエリアへやってきた独身日本式サラリーマンによる独身日本式サラリーマンのための日々の記録

Kobe Japanese Cuisine & Bar

2017-04-29 07:22:15 | 食事
 Kobe Japanese Cuisine & Barは、フォスター・シティにある日本食レストランだ。グーグルマップで見るとフォスター・シティは、まるで江戸城のように、外堀内堀で守られたような地形になっているが、ここは古城跡などではなく、ベイを埋め立てて造られた人工の土地なのだという。海水を引き込んで水辺を多く作り、公園設備を整えたりして住宅地として開発されたエリアだ。この町へ入るには橋を渡る必要があり、町の中のいたるところにもアーチ型の橋が架けられている。ただし渡るものは川(River)ではなくSloughを呼ばれるもので、 和訳すると、 “沼沢、ぬかるみ” となるそうだ。そんなフォスター・シティは高級住宅街になっていて、ところどころに小さな商業エリアも設けられている。Kobe Japanese Cuisine & Barもその中のひとつにある。


このお店の特長は以下の通りだ。参照にしてもらいたい。



①アクセスと立地
エッジ・ウォーター通りに面した商業エリアにKobe Japanese Cuisine & Barがある。この商業エリアには、Kobe Japanese Cuisine & Barの他にも中華料理やアラビア料理のお店などが入っているが、水辺の立地を生かしてテラス席を設けるなど、富裕層の住むフォスター・シティらしい洒落た雰囲気のお店が多く、独身日本式サラリーマンがだらしのない恰好でふらりと訪れるには相応しくない。Kobe Japanese Cuisine & Barも日本随一のお洒落タウンとして名高い、“神戸”という名前から、やや気後れしてしまうが、最近はめっきりグルメネタが尽きてきたので、行ってみることにしたのだ。


②外観
大きな箱のお店かと思いきや、存外小ぢんまりした作りになっていて、隠れ家的な装いもある。ワインレッドのオーニングテントには、ヤットコのような物体の絵が白く描かれており、その左隅に小さく「すし」と書かれている。その洗練された神戸シティを思わせるデザインは、他のジャパニーズ・レストランとは一線を画しており、自ずと期待が高まる。


③内装・雰囲気
特別な何かがあるわけではないが、何となく日本のラーメン屋や安酒場のような雰囲気が滲み出ていて懐かしい気持ちにさせられる。大きくないテレビから放映されているジャイアンツ戦のナイター中継が、巨人戦に見えるような、席に座ったときに妙なタイムスリップ感があった。

④メニュー
メニューの表紙にも、ヤットコのような紋様の左端に“すし”と描かれた特徴的な絵柄が使われている。きっとこの店の屋号なのだろう。また、KOBEをフィーチャリングしているからか、メニューのカテゴリー表記の頭に“Ko-サラダ”や“Ko-グリル”といった具合に“Ko”を付けているのもこのお店の特長だ。


⑤味
味は思いのほか旨い。リーダコ唐揚げ(メニューまま)や、シサモ(メニューまま)、トラウトの薄揚げ、シーフードのガーリックバター炒めなどが非常に美味だ。ビールは瓶ビールしか置いていないのがやや残念だが、このお店は瓶ビールもよく似合う。 


 つまり、店名から連想される、洗練された神戸のハイ・ソサイェティなイメージとは少し違ったが、我ら独身日本式サラリーマンが気兼ねなく呑める、肴もなかなか美味い店ということです。そのネーミングでついつい敬遠しがちな米国式日本料理レストランも、案外しっかりしていたりする場合があるので、ネタを厚めにこれからも先入観を持たずにどしどし足を踏み入れようと思いますので、応援のほどを宜しくお願いします。
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