ベイエリア独身日本式サラリーマン生活

駐在で米国ベイエリアへやってきた独身日本式サラリーマンによる独身日本式サラリーマンのための日々の記録

ざる饂飩

2017-07-14 21:23:11 | 食材
 ざる饂飩は、茹でたての饂飩を冷水で冷やし、水をよく切ったものを、出汁につけて薬味と一緒に食べるものを言う。全く暑くないベイエリアの7月であっても、かつては毎年のプール開きを待ちわびていたこのシーズンの到来に、30代日本式独身サラリーマンは本能的に“涼”を求めてしまう。そんなときには冷やし中華・ざるそばなどの夏の麺メニューがぴったりなのだが、このベイエリアではざる饂飩が最もよいというのが筆者の主観であり、今回の内容だ。


この食材の特長は以下のとおりだ。参考にしてもらいたい。

①そばの違いが分かる30代独身日本式サラリーマン
ニジヤやその他のアジアスーパーでは、結構な種類のそばや饂飩の乾麺が売られているが、そばよりも饂飩の方がよい。グルメ通の30代日本式独身サラリーマンは、日本での駅前・駅ナカの立ち食いそば屋、一期一会の客を対象にした観光地にある古民家っぽい作りのあまり美味くないそば屋、東北や信州などの本格老舗のそば屋などの様々な経験を通じて、美味しいそばとそうでないそばをよく知っている。そのため求められるそばのハードルは非常に高いのに対して、ざる饂飩はあまり違いを認識しない。ツルツル感とコシさえあればそれなりに美味しい。だから饂飩の方が喜べる可能性が高いのだ。

②麺を茹でる
だいたい売られている乾麺は、紙の帯で一食分毎に束ねられている。食欲旺盛な30代独身日本式サラリーマンなどは、1.5~2束がちょうどよいだろう。グラグラと煮立たせた大きな鍋にそれをぶち込んで、記載してある時間を目安に茹でる。そばと違って火の通りがよくないので、1、2分程度時間がずれても食感に大差がないところも、ずぼらな諸氏に合っている。茹で上がればシンクの中でザルに落とし、水道水でよく洗って万遍なく熱を逃がしてやる。その後ラーメン屋のモノマネの要領でよく水を切り、小指以外の4本の指でつまむように小分けにして皿にに盛る。


③めんつゆ
ニジヤに売っている。チューブ入り生姜とネギのみじん切りを薬味にしよう。通はミョウガや大葉を刻んでもいいだろう。わさびもいい。


④酒と共に味わう
ツヤのある饂飩をしょっぱい麺つゆにつけて、ツルツルツルっと吸い込んで飲み込んで、すぐにアサヒスーパードライをゴクゴクと飲み干せば、どこからか風鈴の音が聞こえてくるかのような夏を感じる。だんだんと薄くなる麺つゆの感じもどこか懐かしく、明日も仕事だというのに夏休み感が出てきて、ラジオ体操に行かなくてはいけないような気分になるのだ。

 このざる饂飩ネタはずいぶん前に書き上げていたものの、内容に何の面白みもないので投稿を躊躇していたが、今回は夏ということに合わせて無理やり夏ワードを散りばめて投稿しました。以前、紹介した日本食レストランの“馬車道”ではけっこうおいしい“冷やし中華”を食べることができるので、最後に紹介しておきます。アボカド入りです。
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