突然の延長

今日の透析は、祝日なのでいつもより1時間早く開始だったのですが・・・

最近血圧高いし、むくみもちょっとあるし、と思って相談したら、ドライウェイトが下がりました。
予想していたことではあったのですが、予想外だったのは、残り1時間半でプラス300cc引きましょうか？ってことで、そうすると今日はマックスのマックス除水しているので、過去最大量の除水になるのだけど先生が言うのだから大丈夫だろう、と思っていたら、すぐに技師さんが飛んできて、1時間半で増やすのは急な量だからってことで、30分の延長を提案されました。
一瞬、えー！と思いましたが、そもそも1時間早く始まってるのでいつもよりは終了が早いし、そのほうが安心という技師さんの話も納得だったので、延長して除水してもらうことにしました。
というわけで、今日は4時間半の透析でした。

4時間半はたまーにしかしないけど、なんだかだんだん慣れつつあるな・・・。
将来的には4時間半、5時間と透析時間を延ばしていった方が体に良いと言われています。
最初聞いたときは4時間でも大変なのに、さらに時間が伸びるなんて！と思って軽くショックだったのですが、最近はそれほど嫌だなとは思わなくなってきました。
5時間、っていうのはまだ一度もやったことないし、今よりプラス1時間ベッドに寝たままっていうのも想像するとつらいかなぁと思わなくはないし、仕事をすることを考えると時間的にもしんどい部分もあると思うけど、体のことを考えると長い時間透析した方がいいというのもこれまで透析してきて、なんとなくわかる気がしてきたので、時間に対する拒否感みたいなものはなくなってきました。
いつかは4時間半、5時間、というのがレギュラーコースってことになるかもです。

先のことを考える、というのは、今の私には少し難しいことではあるのですが、実はそろそろ向き合わなければならないときが近づいてきています。
でもまだ何も考えられなくて、ホントに考えることになるのはもう少し先にしかならないのですが、今できることは、毎日毎日を一生懸命生きるしかないんだなぁと思っている。

ごはんが食べれて、仕事ができて、家で眠れて、透析ができて、そういういろいろなことがありがたいと心底思うのです。