世の中、まちがってる、根拠なき反日キャンペーン。

相も変わらず根拠なき反日キャンペーンで、国をまとめようとする輩が存在する。

続続・次世代エコカー・本命は?(119)

2017-09-15 00:00:00 | Weblog

トヨタ圏では、
     EV導入 PHV導入
マツダ 2019年  2021年
スバル 2021年  2018年  
スズキ  ?      ?
トヨタ  2019年  2018年
ホンダ  2018年   ?
日産   2018年   ?

と言った状況のようだ。

インドも中国と同じような環境状況なので、EVの導入が条件となる規制がかかる可能性が高い。スズキは、このトヨタの動きが気になっていることであろう。


こんな状況のようなので、トヨタマツダは今までの業務提携関係を資本提携にまで進めて、EVの開発を進めようとしたわけである。

まあ尤も一番の理由は、米国での乗用車の共同生産であったようだが、トヨタとしても渡りに船であったに違いない。マツダにとっても同じことであったようだ。

ちなみに他の主な自動車メーカーの状況は次の通りのようだ。



中国規制 EVシフト迫る トヨタ量産へ、各社開発加速
2017/7/23 1:31
ニュースソース 日本経済新聞 電子版
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19152260S7A720C1EA5000/?n_cid=NMAIL003
より、引用しよう。





これを見ると本当に猫も杓子もEVとなっている。このような状況を俯瞰してみると、トヨタは他社よりも一年は遅れているように見える。これも本当に一年で済むのかは疑問のあるところであるが、余程頑張らないと、トヨタは追いついてはいけないのではないのかな。と言うのもHVはすべての環境車の基本となるなどと豪語しても、今までに本格的なEVを作っていなかったからである。

トヨタは、中国では2019年にEVを量産すると言われているが、日本国内では東京五輪を目指してEV専用車を開発しているようだ。



トヨタ初の量産EVは「C-HR」ベース。2022年に本格EV投入か?
2017/07/29 11:33 byAvanti Yasunori
2019年に小型SUV「C-HR」をベースにしたEVを中国で量産予定のトヨタ自動車。


中日新聞によると、トヨタは2020年に開催される東京五輪に向け、新たに同社初となるEV専用車を開発しているそうで、このEVが2022年に国内で発売を予定している量産EVの原型となるそうです。

国内向けEVには次世代リチウムイオン電池として期待されている「全固体電池」を搭載する模様。
(https://clicccar.com/2016/04/05/362201/)

電解液の代わりに固体電解質(硫化リチウム系化合物)を使用、正極と負極を含めた部材を全て固体で構成。リチウムイオン電池の3倍以上の出力特性をもち、7年後も90%以上の容量維持が可能になるようです。

一方、同社は東京五輪に航続距離を伸ばしたFCV「MIRAI」も提供するそうで、2020年を目処に生産能力を現状の10倍となる3万台/年に拡大、2021年に次期「MIRAI」を発売する計画とか。


また東京五輪に合わせてレクサスブランドからもFCVを登場させる予定のようです。
トヨタは「IOC」(国際オリンピック委員会)と「IPC」(国際パラリンピック委員会)との間で最高位のスポンサー契約を結んでおり、東京五輪でEVやFCVを世界に向けてアピールする考えのようです。

(Avanti Yasunori・画像:TOYOTA、日立造船)
https://clicccar.com/2017/07/29/496525/
(続く)
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