「Law&Order」が好きだ!!(邪道にて)

海外ドラマ「Law&Order」が好きです。
とにかく叫びたいので、ブログに叫びます。

本家 S16-9「法に罪あり」追記 三度目の正直

2017-02-25 22:02:30 | シーズン16
本家、S16-9『Criminal Law』で御座います。
過去にも色々書いています・・・
だから、なるべく(なるべくだよ)
過去に書いたような部分は、書かないように・・・努力を・・・(ペコリ・笑)



シーズン16 #9「法に罪あり」(2012.12.08)




~ Best <1>(2013.07.11)




シーズン16 #9「法に罪あり」(2014.03.18)





このように、何度も書いています。
が、ドラマを書いてはいないので・・・書いたんですわ(笑)

このエピは、『UK』5-7「強硬手段」のべースです。
んで、このベースを視聴していない方もいるかと思って。
ほら~、もう~なかなか放映しないものネェ・・・・シミジミ。
まぁ、なんとかベースの面白さを少しでも感じて頂こうと・・・
という、基本本家愛が動機でして(笑笑)


今回、またちょいと感想書きますが、
以前の感想と違うわよ!リィンさん!は、もう御了承下さいマセ(ペコリ)

って、過去の感想、読み直したら・・・
もうね、別にこのエピに限ったわけじゃないのですが・・・
なんて昔の私はバカなことを描いているのだろう・・・と(笑笑笑~)

エピの内容を吟味するよりも、
マッコイがどうこう、デートや帽子がって・・・・一体・・・
過去の自分に面と向かって
「アンタ、何見てるんだよッ!」と喝ッ!入れてやりたいわ(笑)

非常に動きのある・・・暴力的なエピです。
この頃は、今風で言うと、シニア・ドラマ状態でして・・・
いや、シニア向けドラマではなく、出演者がシニア感満載ってことで。
これは、アメリカでの放映当時も揶揄されていたことでして。
だから、S17では若返りを図ろうと、キャサディ&ルビローサ登場でしたね。

今回見直しましたが・・・
動きがある分、雑な面もある。
ハーランが、なぜアレほど父親を信じるのか?
対比的に、兄ロバートは父親への愛を感じさせる雰囲気はない。
まぁ、兄だから、母親へのDV等を、弟よりも見聞きしていたのかも。
それは、まぁ推測できるが・・・
でも、見せてはいない。

また、獄中のバーンズとハーランの接点は、
獄中で橋渡し役がいたような、と匂わせているが、
その囚人は死亡しているという・・・
これは、バーンズの犯行か?と思わせて、バーンズの極悪さを強調する効果もあるが
雑な一面も捨てきれない・・・

それは、感じたのですが
それをも上回るスピード感があり・・・あまり不手際感がないのが、巧さかと。

時間が迫っている。だから雑でも荒っぽくても・・・許されるという。
そういう背景を作っているから、視聴者もそう見てると思う。
フォンタナ(懐かしい!)が、当然荒っぽさを代表して(笑)

・・・ちょっと、今スパドラTVさんHPのフォンタナの紹介読んだが
この人、設定で
「シカゴ警察にいたが、上層部とのトラブルでNYへ異動。
 ブロンクスの殺人課に在籍した後、NY市警27分署へ」だって。
もう、27分署来る前から、荒っぽいのはお約束、だったのか?(笑)

刑事コンビって、まぁ若手が荒いのは、お約束なのだが。
フォンタナ&グリーンのコンビは、フォンタナが上司です。
上司が・・・んでグリーンも決して穏やかとは・・・私が武闘派と呼ぶ所以です(笑)

バーンズの保釈審理が、法廷の部分のメインです。
でも、初視聴時には、この辺も??でして・・・まだまだ勉強不足でしたわ(ウム)
バーンズは、最初の裁判では死刑判決でしたが、やり直し裁判へってことで。
これは、何度も言っていますが「当時の弁護士が無能」って理由ですね。
もう判事も認めるほど・・・なんでしょうねぇ。
バーンズが、以前の裁判で証人となった人物を殺す。
それは、まぁ証言させないための、最も有効な方法なんですがね。
その理由は、分かる。
ではマッコイは?マッコイに対しては・・・恨みでしょうねぇ。

主要キャラ、それも検事さんが、こういう風に狙われるって、珍しい。
エピの進行で、その結果狙われるのは、あったと思うが
もう最初から「あんたは命を狙われている」っていうのは・・・どうよ?
他にあったら・・・教えて下さいマセ。主要キャラで、です。

そして、保釈を認めるか否か、の審理ですね。
担当判事は、ブラッドリー。
ここ、ブラッドリーを配したのは、さすが、と思います。
ブラッドリーは、「犯罪者に厳しい」判事で、検察にとっては歓迎の判事。
そのブラッドリーでも、バーンズの主張を認めざるを得ない・・・・

私、今回見たら・・・ブラッドリーが刑法を体現しているように思えました。
まぁ、考えればその通りなんですがね(笑)
刑法を、自分に向けようと(自分に有利にしようと)頑張るマッコイ&バーンズ。

そう思うと、フムフム、法律的な部分も面白いと思えましたね。

それと、今回思ったのは、マッコイの姿勢。
マッコイは、自分が担当を降りても、バーンズは自分を狙う。
それは多分一生・・・・一生脅えて暮らすのか?

これは、ボウマンも言っていますね。
一生モーテルで隠れて暮すのか、と(おっと記事に書いていないや)

それが嫌だから、ボウマンは、バーンズへの証言をやめた。
ではマッコイは?
マッコイも、当然一生脅えて暮すのは、真っ平ゴメンだろう。
ドラマ内でも、自分も怖い、と言っています。

では・・・その恐怖を払拭する為には、
その元凶であるバーンズを、正当に罰することが必要だと。

ウンウン、それは分かる。
マッコイ、格好イイよ・・・って思っても・・・
最終的には、ロバートが父親を撃つ。
バーンズが殺されることで、事件は終る。

つまり・・・・マッコイが恐怖心を抑えて闘っても、
法に照らし合わせても・・・その時はバーンズを押さえることはできなかった。

そして・・・暴力に対して、暴力でケリがついた。
これも・・・皮肉といえば、そうだと思う。

正義だ法だ、と言っても、所詮暴力には暴力が。

こういう、一種の皮肉・・・ある意味現実も。しっかり描いていたと思います。

さすが、S16・・・・もう成熟だわ・・・エピしてね。

そしてラストに、マッコイに言わせて・・・もう放心状態ですね。
動悸を抑えて抑えて・・・でしょうかね。

マッコイさんも人間ってことで(笑)

でね・・・初視聴時にも思ったのだが・・・
このバーンズが撃たれるシーンで、マッコイも身を翻すのですが・・・
う~ん・・・俊敏とは・・・
初視聴時には、まだ惚れていないので
「ウン、マッコイさん役の人は、アクション俳優さんではないのね」
と、思った記憶が(笑)

・・・・いい思い出です・・・ホントかよ!(笑)


ではでは・・・・この辺で退場します。
いやいや・・・久々の本家!
購入したDVDで観賞しました・・・・買ったんだからネェ・・・・褒めて~(バカ・笑)



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