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ドバイワールドカップデイ出走予定馬紹介~Dubai Sheema Classic~

2008-03-25 15:35:05 | アジア・中東競馬



ドバイシーマクラシックDubai Sheema Classic(UAE-GI/T2400m)■

登録馬16頭中8頭がGI馬という豪華なメンツ。注目は初の海外遠征となる香港最強馬Viva Patacaにキングジョージ・凱旋門賞で2着があるYoumzainあたりの対決となるでしょうか。Ramontiがデューティフリーを回避したためにLiteratoがシーマから鞍替えしたのはちょっと残念。これで香港勢連覇が現実味を帯びてきた印象。
またQuijano、Youmzain、Doctor Dino、Oracle Westなどレースをするごとに勝ち馬が変わりそうなほど実力が似通ったメンバーが多いため、かなり面白いレースになりそうな予感はします。

日本人としてはオーストラリア産・南アフリカ調教馬のフジキセキ産駒Sushisan、Sun Classiqueがどこまでやれるかといったとこにも注目したいですね

Better Talk Now (USA/Graham Motion)
父:Talkin Man
母:Bendita
通算成績:42戦14勝
主な勝ち鞍:'04ブリーダーズカップターフ(USA-GI)、'05マンノウォーS(USA-GI)など北米でGIを5勝

御年9歳になる4年前のBCターフ勝ち馬。全盛期ほどの力こそ無いものの、昨年もユナイテッドネイションズH(USA-GI)3着、BCターフ(USA-GI)で4着になるなど北米のこの路線の主として君臨し続けている。今年は前走フェアグラウンズのフェアグラウンズH(USA-GIII)に出走しDaytonaの6着だった。後ろから行く馬なので、前が速くならないと先行有利なこのレースは向かないかも。


Dansant (GB/Gerald Butler)
父:Dansili
母:La Balagna
通算成績:11戦5勝
主な勝ち鞍:'08ウインターダービーTRステークス(GB-Listed)など

ここまで芝のレースでは8戦して2勝。昨秋からオールウェザーを使われるようになり、Listedレースを3連勝してココに臨む。前々走のワイルドフラワーS(GB-Listed)は5馬身差の圧勝、前走は今季初戦のウインターダービーTRS(GB-Listed)だった。実績で見れば登録馬中で最も格下の1頭。間違って今年のジャパンカップダートに出てくる・・・なんてことがあるかも?(殴)


Doctor Dino (FR/Richard Gibson)
父:Muhtathir
母:Logica
通算成績:23戦7勝
主な勝ち鞍:'08香港ヴァーズ(HK-GI)、'08マンノウォーS(USA-GI)、'07プロヴァンス大賞(FR-GIII)

O・ペリエが乗る遠征上手なフランス馬。昨年はアメリカに香港・シンガポールなどに遠征しGIを2勝。シンガポールでもシンガポール航空国際C(GI)でシャドウゲイトの3着になるなど、GIばかり6戦して3勝3着3回という安定した成績を修めた。今回は昨年の香港ヴァーズ以来3ヶ月ぶりのレースとなりますね。休み明けを苦とするタイプではないが、このメンツ相手に初戦からどこまでやれるかな。


Gower Song (GB/David Elsworth)
父:Singspiel
母:Gleaming Water
通算成績:19戦6勝
主な勝ち鞍:'08ドバイ・シティオブゴールド(GIII)

前哨戦のドバイシティオブゴールドでQuijanoやOracle Westを破った英国の5歳牝馬。英国では力としてはListed級で、重賞では2006年にプリンセスロイヤルS(GB-GIII)2着という成績がある。前走はハマった感も強く、有力馬が一叩きされた今回はさすがに厳しいか。


Gravitas (FR→UAE/Saeed Bin Suroor)
父:Mark Of Esteem
母:Bombazine
通算成績:16戦5勝
主な勝ち鞍:'06ラングドックダービー(FR-Listed)、'06シュレーヌ賞(FR-Listed)

ゴドルフィンが送り込んできた1頭だが、実力的にはListed~GIII級の格下馬。これまでフランスでListedを2勝している。重賞では3歳時にパリ大賞典(FR-GI)6着、ラフォルス賞(FR-GIII)4着という実績がある。今季はこれまでドバイで3戦して1勝。前走はドバイシティオブゴールド(GIII)で4着でした。
どうやらフランキーはWest Windではなくこの馬に乗る模様。


Latency (ARG/Juan Udaondo)
父:Slew Gin Fizz
母:Latencia
通算成績:23戦10勝
主な勝ち鞍:'07カルロスペリグリーニ大賞(ARG-GI)、'07ラティノアメリカJC国際大賞(GI)など

アルゼンチンのトップホースの登場です。南米最強馬決定戦とも言われるカルロスペリグリーニ大賞や持ち回り開催のラティノアメリカなどここまで芝ダート問わずGIを計7勝しています。前走は万全の状態でダートのマクトゥームチャレンジRIII(GII)に挑むも8着と惨敗。当初はワールドカップ目標もシーマに目標を切り替えて出てきました。
ペリグリニ馬にシーマとなるとどうしてもGoryllaが真っ先に浮かんでしまう訳ですが・・・(殴)、実際のところ南米の芝馬がどこまで通用するかというのはかなり興味深い。


Mourilyan (IRE/John Oxx)
父:Desert Prince
母:Mouramara
通算成績:7戦4勝

アイルランドからやってきたアガ・カーン殿下所有の勢いのある4歳馬です。昨秋から前々走まで4連勝を記録し、前走のドバイシティオブゴールド(GIII)でもGower Songの2着になるなど重賞クラスでも通じるトコを見せてくれました。
実はデビュー戦で昨年の愛国ダービー馬Soldier Of Fortuneと対戦して差の無い競馬をしてたりします(3着)。ですからもともと力はあったということなんでしょうね。


Oracle West (SAF/Mike De Kock)
父:Western Winter
母:Noble Prophet
通算成績:30戦8勝
主な勝ち鞍:'06ドバイ・シティオブゴールド(GIII)

昨年のこのレース2着馬で、もうドバイカーニバルの常連ですね。昨年はその後にアジアを転戦して香港のQEIIとシンガポールの国際Cが共に6着、秋にはカナディアン国際S(CAN-GI)が5着でした。
一昨年は前哨戦を勝ってこのレースが11着、昨年は前哨戦2着→本番2着でした。今年は前哨戦のドバイシティオブゴールドが3着でしたが本番ははたして・・・?


Quijano (GER/Peter Schiergen)
父:Acatenango
母:Quila
通算成績:17戦12勝
主な勝ち鞍:'07バーデン大賞(GER-GI)、'07ドバイ・シティオブゴールド(GIII)

昨年のこのレース7着馬。昨年はドバイでの3勝を含む破竹の10連勝でここに臨んでいました。シーマ後は9月に地元でバーデン大賞を制してGI馬となると、カナディアン国際S(CAN-GI)3着→香港ヴァーズ(HK-GI)2着と善戦を続けGIで安定した力を出せるまで強くなった。
今季は前走のドバイシティオブゴールドで初戦をむかえ5着。一叩きされての変わり身が期待される。


Spring House (USA/Julio Canani)
父:Chester House
母:Spring Star
通算成績:30戦6勝
主な勝ち鞍:'08サンルイオビスポH(USA-GII)、'07カールトンF.バークH(USA-GIII)

北米のこの路線で昨年になって力をつけてきた馬。4歳までは中部地区などでマイル~中距離のステークスに顔を出したいたが、昨年から距離を延ばすようになって本格化。昨秋にカールトンF.バークH(USA-GIII)で重賞制覇を果たすと、続くハリウッドターフC(USA-GI)ではSunriverの3着となった。今季は前走のサンルイオビスポH(USA-GII)を制して自身2度目の重賞制覇を飾っている。
ただ北米のこの路線のGIIクラスの馬では力的に厳しいものがあるように思います。


Sun Classique (SAF/Mike De Kock)
父:Fuji Kiseki
母:Elfenjer
通算成績:14戦8勝
主な勝ち鞍:'06ケープフィリーズギニー(SAF-GI)、'07ウーラヴィントンS(SAF-GI)、'07マジョルカS(SAF-GI)

日本馬フジキセキを父に持つオーストラリア産の南アフリカ調教馬。3歳時から重賞戦線で活躍し、一昨年のケープフィリーズギニー(SAF-GI)を制してGI初制覇。ダイタクリーヴァもドリームパスポートも無理だったフジキセキ産駒悲願のクラシック制覇は南アフリカにいるこの馬が達成した。
その後も牝馬路線を中心に走り、年明け1月のマジョルカS(SAF-GI)を快勝。夏にGI3勝目をあげると、牡馬相手のヴォダコム・ダーバンジュライ(SAF-GI)でも僅差の7着と健闘した。
今季はドバイで2走し、半年ぶりとなったケープヴェルディ(T1600m)と続くバランシーン(LIsted)を連勝してここに臨む。臨戦過程は何となく5歳時のIrridescenceに似ている。彼女は直前の除外でスタートラインに立てなかったが、Ipi Tombeのような南アフリカ旋風が再び吹き荒れるのか期待したい。


Sushisan (SAF/Herman Brown)
父:Fuji Kiseki
母:Meine Tochter
通算成績:12戦4勝

Sun Classiqueと同じく豪州産・南アフリカ調教のフジキセキ産駒。本国では4歳時にヴォダコム・ダーバンジュライ(SAF-GI)2着やゴールドチャレンジ(SAF-GI)3着といった成績を残している。昨年もドバイに来てこのレースがポップロックに先着しての5着。その後の香港のQEIIも5着だった。
今年も昨年と同じく2月のフェラーリC(T2000m)をステップに使い今年は3着となってここに臨む。


Viva Pataca (GB→HK/John Moore)
父:Marju
母:Comic
通算成績:25戦13勝
主な勝ち鞍:'07QエリザベスII世C(HK-GI)、'08香港ゴールドC(HK国内GI)、'06香港ダービー(HK国内GI)

香港の現役最強馬がこの馬。かつては英国で走りListedを含む計5勝をあげて香港に移籍。4歳となった一昨年には香港ダービーに優勝し、暮れには香港カップ(HK-GI)でPrideの4着と好走した。5歳を迎えた昨年は充実の時を迎え、QエリザベスII世C(HK-GI)ではVengeance Of Rain、アドマイヤムーンを相手に完勝。続く香港チャンピオンズ&チャターC(HK国内GI)を前年に続き連覇し、Vengeance Of Rain相手に世代交代を印象付ける結果となった。
昨暮れの香港カップ(HK-GI)ではRamontiとの激闘の末2着。今季はマイルにスチュワーズC(HK国内GI)3着の後、前走の香港ゴールドC(HK国内GI)でFloral Pegasus相手に完勝してここに臨む。
実績・臨戦過程からいっても、この馬が優勝候補筆頭であることは間違いないでしょう。2400mでもGIを2勝しており、Vengeance Of Rainに続いての香港勢連覇が期待される。


Yellowstone (IRE→GB/Jane Chapple-Hyam)
父:Rock Of Gibraltar
母:Love and Affection
通算成績:13戦2勝
主な勝ち鞍:'07ゴードンステークス(GB-GIII)

元・A O'brien厩舎所属の4歳馬。2歳時から重賞戦線に顔を出しておりクリテリウムインターナショナル(FR-GI)3着などの成績を残す。3歳となった昨年は愛国ダービートライアルS(IRE-GII)2着を経て英国ダービーにも出走した(8着)。その後は10~12ハロン路線で走り、Notnowcatoが大外一機を決めたエクリプスS(GB-GI)で4着と好走すると、7月末のグッドウッドでゴードンS(GB-GIII)を制して重賞初制覇を飾った。秋には凱旋門賞(FR-GI)にも駒を進め11着だった。
今季から昨年のダービートレーナーJane Chapple-Hyam調教師の下へ移籍し、ここで今シーズン初戦を迎えることになる。


Youmzain (GB/Mick Channon)
父:Sinndar
母:Sadima
通算成績:16戦5勝
主な勝ち鞍:'06オイロパ賞(GER-GI)、'06グレートヴォルティジュールS(GB-GII)

欧州勢で実力筆頭なのが前年のこのレース3着だったこの馬。3歳の夏ころから力をつけヨークのグレートヴォルティジュールS(GB-GII)で重賞初制覇。秋にはドイツでオイロパ賞(GER-GI)も制覇しGI馬の仲間入りを果たした。
昨年はシーマクラシック(GI)3着の後、タタソールズGC(IRE-GI)がNotnowcatoの3着、さらにDylan Thomas相手にキングジョージ、凱旋門賞で2着になるなどの好成績を残した。ただGIばかり6戦して、全て掲示板に乗りながら勝ち星無しと、この路線のチャンピオンになるにはもうワンパンチ足りない状況である。今回はその凱旋門賞(FR-GI)2着以来、約半年ぶりの実戦となるが、昨年も同じような過程で3着だっただけに心配はないかも。


West Wind (FR→UAE/Saeed Bin Suroor)
父:Machiavellian
母:Red Slippers
通算成績:6戦2勝
主な勝ち鞍:'07ディアナ賞(仏国オークス/FR-GI)

元はシェイク・モハメドの個人所有だった昨年の仏国のオークス馬。ディアナ賞後はカラのプリティポリーS(IRE-GI)がPeeping Fawnの3着、ロンシャンのヴェルメイユ賞(FR-GI)ではMrs Linsayに雪辱されて2着だった。今季から所属がゴドルフィンに変わってここに臨むが、半年ぶりのレースに加えてこの浅いキャリアではクラシックホースといえども厳しい。距離はこなせるとは思いますが。
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