【第30節】○3-2ロアッソ熊本(A)
ジャンボはゴール、ジュンはアシスト。
査定的には、これで両得ということで。
それはそれとして、黄金の左なのだから、
ああいう「勝負パス」をもっと見たいものです。
岡ちゃんのもとで刺激を受けてきてほしい。
熊本にとってはアンラッキーに見えるけれど、
それで済ませては先が見えなくなりますよ。
よそはよそとして、複数の選手が絡むことで、
フリーをつくるシーンなんて、いつ以来だろうか。
相手にやられるシーンは毎試合、見てきたけど。
人もボールも動くのは、今や最低ライン。
KCL直前に隣でやってた中体連の市大会だって、
慣れない芝で足を攣らせながら最後まで走ってた。
最後の2失点は、精神的には中学生以下です。■
【第29節】△1-1徳島ヴォルティス(H)
サッカーは真夏に中2日でやるスポーツではない。
うちの場合、暑さのせいばかりではないけれど、
テンポが遅れ、クオリティーが低くなってしまう。
もちろん最後の粘り腰は心から称えますよ。
ただ、それまでのスローな91分間から、
なにか得られるものがありましたか?
ナギのような怪我を防ぐためにも、
秋春制に1票。■
【第28節】○3-2湘南ベルマーレ(A)
120%のお膳立てがないと得点できない。
これではディフェンス面で厳しい忠言をしても
聞き入れられないし、ギクシャクの種になる。
そんな呪縛を解き放すジャンボの2点目。
不十分なチャンスでも決めるのがエースです。
これで好転してくれるといいのですが…。
逆転できた原因は相手側にあるのでしょう。
とはいえ、やっぱり素直にウレシイですね。
録画した最後の10分を繰り返し再生したり。
残り80分は見ないようにしてます。■
【第27節】○1-0栃木SC(H)
キョーヘイとジュンのパス交換を見るにつけ、
相性がいいというか、リズムが独特というか。
長年一緒にやってきたのもあるだろう。
ガンバユースがそうであるように、
U18にも「福岡のサッカー」が育ってきたのかも。
たどると、ユースケにも血統が見え隠れする。
勝っても「凡戦」のトップチームにあって、
彼らのプレーは今や唯一の見所です。
上位相手に引きこもって勝負するなら、分かる。
それをやって横浜や栃木に勝ってもなぁ…。
ユース世代に豊富な人材が煌めく福岡。
受け止める側のトップチームの体たらくを、
バルサはほくそ笑んで見ていることでしょう。■
【第26節】●0-5水戸ホーリーホック(A)
大山はストライカーだった。やっぱり。
ユースケはよく走る。いい選手だ。
ジュンは責任感が強い。若いのに。
そんな将来のある選手がつぶれてしまう。
そうなると、もはや何も残らない。
が、これだけの惨状にもかかわらず、
博多の街は何事もなかったように、
いつもと変わらない時間が過ぎている。
山笠があるけん、博多たい。■
大山はストライカーだった。やっぱり。
ユースケはよく走る。いい選手だ。
ジュンは責任感が強い。若いのに。
そんな将来のある選手がつぶれてしまう。
そうなると、もはや何も残らない。
が、これだけの惨状にもかかわらず、
博多の街は何事もなかったように、
いつもと変わらない時間が過ぎている。
山笠があるけん、博多たい。■
【第25節】●1-3サガン鳥栖(A)
もう品のない煽りもできませんね。
個人的にはウンザリしていたので、
それだけが「収穫」でした。
クギのクロスにユタカのヘッド。
ジュンのバー直撃に詰めたユースケ。
珍しくゴールに肉薄するシーンが多かった。
でもそれは「収穫」とはいえない。
気持ちと個の力では、そこまでが精一杯。
「点」が「線」にならないとゴールは奪えない。
その方法論を、誰か持っているのか。
システムを変えても、問題は振り出しへ…。■
もう品のない煽りもできませんね。
個人的にはウンザリしていたので、
それだけが「収穫」でした。
クギのクロスにユタカのヘッド。
ジュンのバー直撃に詰めたユースケ。
珍しくゴールに肉薄するシーンが多かった。
でもそれは「収穫」とはいえない。
気持ちと個の力では、そこまでが精一杯。
「点」が「線」にならないとゴールは奪えない。
その方法論を、誰か持っているのか。
システムを変えても、問題は振り出しへ…。■