ウエスティーに猫な日々

趣味のゴルフとボーリング、読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。


怖い絵  中野 京子

2016-11-01 17:29:02 | 
     「 怖い絵 」   中野 京子

       

新聞広告で新刊「 新・怖い絵 」が載っていたので、前に話題になり読みたいと思っていたのを思い出し、まず1作目の 「 怖い絵 」から読んでみました。

22の作品があります。まず絵を見て、画家の説明と絵の説明があります。 書かれている人物の説明や時代背景。いつ頃どのように描かれたのか、などなど。
絵が小さいのでわかりにくいですが、説明を読むたびにもう一度絵を開いて細部を見直します。
漠然と見ていた絵にそんな意味が込められていたのかと驚きです。

「 我が子を喰らうサトゥルヌス 」「 ホロフェルネスの首を斬るユーディト 」などのように、見るからに恐ろしい絵や残酷な絵もありますが、普段何気なく見ている絵にそんな秘密が隠されていたなんて。

ドガの「 エトワール、または舞台の踊子 」は、美しい踊子が優雅に踊っているのを見て、上流階級の生活を思い描いていましたが、現実は違いました。
後ろに立っているのはパトロンで、オペラ座は上流階級の男たちのための娼館で、常駐している娼婦が踊子だったなんて可哀相でガッカリです。

ホルバインの「 ヘンリー八世像 」は、立派な衣装に身を包んだ恰幅のいい男性が描かれていますが、読めば読むほど恐ろしく、人間の皮を被った冷血動物と書いています。

可愛い子供たちの絵に隠された裏話や宗教画もあり、気が滅入り、余り楽しめなく読むのに少し時間がかかりました。 
次作もリクエストしていて、もうすぐ届きますが、怖いですね。  読んでからにすればよかったな。

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