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新・寿庵の道(安彦公一著)

2017-06-19 08:33:02 | 日記
 胆江日日新聞社主筆の安彦公一さんが先程「新・寿庵の道」を上梓しました。
表題の後藤寿庵は敬虔なキリシタン信者で、江戸初期のほぼ13年間、伊達政宗の家臣として仕え、福原(奥州市水沢区)を中心に治め、伊達政宗の信認厚く、その主な業績は
(1)大坂夏の陣では伊達藩の鉄砲隊を率いて戦った
(2)支倉常長の遣欧使節にあっては、サンファン・バウチィスタ号の造船と事業の伊達藩側の責任者だった
(3)福原にあっては、堤を掘削(寿庵堤)した
ですが、その出自とキリシタン弾圧後の行く末については今なお不明です。
筆者は、後藤寿庵の足跡を詳しく検証しています。キリシタン禁教から弾圧へと時代が大きく転換していく中で、正宗の支倉遣欧使節派遣、イエズス会とフランシスコ会の軋轢、家康と正宗の関係の変化、キリシタン信者の弾圧の様子などが克明に記載されています。
本題の寿庵の検証に加え、13のコラムでは時代の背景を長文にて解説しており、コラムだけでも読みごたえがあります。
また、2016年11月バチカン市国とローマ市を訪問しています。
筆者の後藤寿庵の生きざまを鋭い筆致で書き進める勢いに、つい引き込まれてしまいました。(事務局:和賀記)


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