我が道を行く・・・

心地よい音を求めて。。

The Ending ♪ Steve Kipner

2015-04-05 | Rock
AORファン、そして Jay Graydon 好きには絶対ハズせない'79のアルバム。
と近年知って即手に入れたわけですが。。^^;
当時は全く知らなかったですね~

Steve Kipner は Olivia Newton-John の"Physical"などの作者ってのも知らずに聴いてました。

いくつかのバンドでの活動もあったようですが、ソロ作品は唯一このアルバムのみで、グレイドンの初プロデュース作ってことのようです。


'79アルバム"KNOCK THE WALLS DOWN"より。


1分35秒からそれを上回る長さで、JGの見事な突き抜けるような痛快爽快な粘っこいというか流れるようなソロがた~っぷり堪能できます。
いつ聴いても、何度聴いても、お見事!カッチョ良過ぎる!のひと言に尽きますです。

そしてそのギターソロのバックに流れるシンセストリングスのような音は、キプナーの歌声を何重にも重ねたものだそうで、これがまたずっと同じキーなんですね。
周りはどんどん転調を繰り返して行くのに、その中を同じキーを貫いて歌われる展開が面白い!

Steve Kipner - The Ending (1979)


スティーヴ・キプナー (vo)
ジェイ・グレイドン (g, kyd, produce)
マイケル・オマーティアン (kyd)
デイヴィッド・ハンゲイト (b)
ジェフ・ポーカロ (ds)
ヴィクター・フェルドマン (per)

Home Of The Brave ♪ TOTO

2015-03-28 | Rock
今週火曜日の仕事帰りに桜の木を見上げたら、まだ蕾のままだったのに、
水曜日仕事がお休みで、明けて木曜日、バタバタの1日をやっと終えて帰りに見上げると、
あっ!咲き始めてるよ。。。
そして今日見上げると、二分咲きかな?三分咲きかな?
開き始めると早いもんだな。来週暖かければ一気に満開を迎えるだろう。

春は別れの時、そして新たな出会いの時。

……

先週初めにまた残念なニュースが飛び込んで来た。
'07よりずっと闘病中だったマイク・ポーカロが亡くなったと。
私には'06春に行った"Falling In Between"ツアーでの彼のステージが最初で最後、目に焼き付いている。
今頃は天国で兄との再会を楽しんでいるだろう。
どうぞ安らかにお眠りください。。


Toto - Stop Loving You



TOTO - HOME OF THE BRAVE LIVE IN AMSTERDAM 25TH ANNIVERSARY



そしてTOTOは約9年振りにニュー・アルバムが出たようだ。




You Keep Me Hanging On ♪ Vanilla Fudge

2015-02-10 | Rock
立春も過ぎ、職場の梅が花開き始めると、少しずつ春に近づいているのだなぁと感じさせられる。
その上きのうあたりから目がくしゃくしゃし始めたな、と思ったら、案の定ニュースで花粉の飛散が始まったようです。。と。
1年なんてあっという間にやって来る。
まったく毎年毎年必ず飛びやがる。
たまには今年は来ませんでしたねぇ、ってならんかね。
5年に一度くらいに負けとけよ。(>_<)

・・・・・・

'70代耳にしていたのはヴァニラ・ファッジver.でしたね。
印象に残っているのは曲の方ばかりで、歌っているバンド名はよくわからないまま聴いていたよう思います。

'67全米6位。
オリジナルメンバーは、マーク・スタイン、ヴィンス・マーテル、カーマイン・アピス、ティム・ボガート。
ボガート、アピスだって。。ほぉ。。

Vanilla Fudge - You Keep Me Hanging On (Vinyl)



当時ブラック・ミュージックをほとんど聴かなかったためか、元の曲の存在を知ったのは、
やはり今世紀に入ってからのこと。
こんなにあっさりと軽快な曲なのか。。とびっくりしたものです。(笑)
だってVFver.はあまりにもサイケちっくでねちっこいロックですもん。
でもそもそもがカッコイイ曲なんだな。

'66全米1位。
Brian Holland-Lamont Dozier-Edward Holland,Jr.作なのかな。

You Keep Me Hangin' On - The Supremes #1966#



A Brighter Day ♪ The Doobie Brothers

2015-01-02 | Rock
あけましておめでとうございます。
2015年がスタートしました。

昨年を振り返ると、念願の大きな旅や小さな旅がほんのいくつかだけだったけどちゃんと実現出来、思い出深く心に残る経験を重ねることが出来ました。
また、ずっと会いたかった古い友人との再会も叶えられ、懐かしく楽しいひと時を過ごすことが出来とてもうれしかったです。

今年もやりたいことや楽しいこと、ささやかなりとも幸せが感じられるように自分のペースでコツコツと目標に向かって歩んで行けたらいいな。。と考えています。


The Doobie Brothers-"A Brighter Day"



'10アルバム"World Gone Crazy"より


この1年、皆様により多くの幸せが訪れますようお祈りします。

本年もどうぞよろしくお願い致します。

December, 1963(Oh, What a Night!)♪ Frankie Valli & The Four Seasons

2014-11-03 | Rock
三連休中日、思い立って滑り込み?でイーストウッド監督最新作『ジャージー・ボーイズ』を観て来ました。

古巣ブログでフランキー・ヴァリ&フォー・シーズンズを取り上げたのは、なんと7年前の今日だったんだなぁ。。

Who Loves You- Frankie Valli and the Four Seasons

映画の中でこの曲は、彼らが'90にロックの殿堂入りを果たした際、4人が久し振りに再会を果たし、大勢の観客の前で歌声を披露するシーンに登場した。
様々な光と闇をくぐり抜けた先での晴れ晴れとした良いシーンでのこの曲は、リアルタイムの懐かしさと愛おしさも手伝って感動的だった。

アメリカの'60年代、貧困と暗闇のぎりぎりのところから這い上がって来た彼らのサクセスストーリーの裏側に隠れている背景を知ることが出来てよかったな。

そしてやはり私にとってリアルタイムの'75全米1位のこの曲が冒頭のシーンで流れたのにも感動~
この曲も大好き♪
あれ、カーテンコールもこの曲だったっけかな、思わず手拍子して踊りたくなってしまうような、爽やかなラストでしたね!

The Four Seasons - December, 1963 (Oh, What a Night) [with lyrics]


と、どうしてもリアルタイムで思い入れのある曲を先に取り上げてしまうのであった。
'60代のヒット曲たちこそが、正にジャージー・ボーイズなんだけどね^^;



"THE VERY BEST OF FRANKIE VALLI AND THE FOUR SEASONS"