モノ作り・自分作り

東横線 元住吉 にある 絵画教室 アトリエ・ミオス の授業をご紹介します。
美術スタッフが、徒然に日記を書いています。

意地悪な先生

2017-03-06 22:48:55 | 学生

菜々子:上段/ミオスでの作品遍歴 下段/多摩美グラフィックデザイン科合格再現作品

どうも幸介です!!高校3年生になってからは他の美術予備校に送り出しましたが、もともとミオスの生徒だったナナコの作品をご紹介いたします!ナナコのように美大受験をした元ミオス生徒が数名いたのですが、みんな揃って多摩美武蔵美などに合格したと聞いて、かなりホッとしております。今年は豊作です!

さて、本日のナナコの作品の紹介ですが、彼女は多摩グラを推薦入試で合格しました。難関ですし、ほんとはすごく喜ばしい事なのですが、常日頃から小原先生や僕が「推薦は甘えだ!入学直前まで必死にやっている一般受験組と差がつくし、どうせ楽したいだけだ!!推薦じゃなくて一般入試しなさい!」と言って育てたこともあり、推薦合格の報告の電話も「すみません…ほんとに言いたくないんですけど、推薦で合格しました…」とやたらテンションの低いものでした(笑)しかも報告の電話を受けた僕と小原先生が、一言も「あめでとう」を言わなかったらしくて(一応言ったつもりだったんですが…)、合格したのに落ち込んだだの、ほんと信じられない!だのと、後々文句を言われてしまいました。受かったのにおめでとうの一言も無いとは、ほんと意地悪な先生もいたもんですね(笑)

下段の入試作品3枚の説明をしますと、左が自己表現(白黒の画材で自分を表現しなさいという課題)、真ん中が人物&想定デッサン(鏡の球体を持つ手を想定して描けという課題)、右が平面デザイン(gという文字とリンゴを使って、重力を感じる画面をデザインしなさいという課題)です。それぞれ受験会場で、当日に発表された課題をその場で描くという試験方法です。小学校時代の絵を見ますと、上手ではありますがまさか美大に進学するとは感じさせない作風でしたので、まだ粗削りではありますが、よくもまぁここまで成長したもんだと感心しております。

彼女はほんとうに真っ直ぐ育った人間で、スポーツマン特有のガッツもありますし、気持ちいいほど素直であります。大雑把でいて、真面目です。いい意味で美大っぽくない印象を受ける人間ですね。僕や小原先生の反面教師でそういう風に育ったのでしょうか。そうだとしたら、これまでに意地悪に教えてきて良かったなぁと思います。

ということで、本人に直接は言わないけどこの場で言っておこうとは思います。合格おめでとーー!!

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