ああでもある。こうでもある。

時事移ろい変化し続ける一瞬、その中に永久の真理とはないものか、と。

軽バンを買う。2。

2005年12月14日 | クルマ
 で、私は考えた。とりあえずサンバーの件は保留してまず比較的最近ホンダのバモスを買った知り合いに会い、座らせてもらった、え、狭い!明らかに狭い。で、でもなんかいいじゃん。荷室に関しては私の抱いているイメージより確実に狭い。えー、例えホンダが訴訟を起こそうがなんだろうが言っとく、明らかに狭い。こりゃ使いモンにならんな、と言うくらい狭い。私Sey「なんだよ、これ、仕事にならんジャン。」だが知り合いSey「うーん、でも自分用のクルマとしても使いたくてさ。」ふーん、そうなのか?狭くても良いのか?私には疑問であった。が、ですよ、かなりそれ以外については好印象。サンバーみたく鉄板剥き出しの内装ではない、なんかちょっと良い感じ。そうか、そういうチョイスもあるのかと私はなんとなく納得をしてみた。値段を聞くとけっこう高い、とても仕事用に使える金額ではないのだけど納得できる感じがする。で、話を聞くと彼曰く「えー、だってイマドキならパワステ、集中ドアロックなんて当たり前ジャン。」え、えー、そうなのか?そうだったのか?知らなかった。ちなみにバモスは軽バンと言えど立派な乗用5ナンバー、商用としてはアクティという車種があるそう。私はさっそくホンダのお店に行ったもんだ、そのアクティを拝見しにね。するとやっぱりサンバーよりは確実に狭さを感じる、うーん狭いなあ、視覚的に狭いって判る、運転席も荷室も狭い、狭い、狭い。でもなー運転席に座らせてもらうとなんとなく良い感じ。サンバーに16年も乗ってきたんだからサンバーの「良さ」ってスゴク理解してるつもり、で、サンバーの骨格、血筋としての「良さ」ってやっぱり良い出来なんだと改めて再確認しつつも、なんかアクティのイマドキのクルマ感に惹かれてしまう。そうだよなー、ただ「走るデカイ箱」としてはサンバーは最高だと思うんだがやっぱしサビシイなあ、いろいろが。こうなると私としては他社のクルマも見てみたくなる。実際に走らせる事はなかったけれどホンダだからエンジンとか気持ちよさそうだしな、カタログを見てもミドシップレイアウトなんてのはちょっとくすぐられるモンもあるしな。ただカタログ見た限りではちょっと値段高めの設定に感じられる。それと知り合いにバモス乗ってる人も多くて、なんか自分だけアクティってのもヤダナ。私としてはけっこう大きな障害に思える、乗ってる人が多いって事はそれだけ「良いクルマ」として認知されている事だってのも判るんだが、他社と違ってホンダって独特のファンが多そうだから、良くも悪くもホンダに乗る人っていそうってイメージがある。通常ミドシップなんて言うと当然スポーツカーだし、さらにミドシップなんてスポーツカーだから狭くて当然、それも(それこそ?)OKOKってイメージ濃厚、なのにデカサ競う軽バンに採用してサンバーにこそ劣るもののそれなりにクルマを作り上げちゃうんだからホンダだよな。で、ホンダに関しては割りと好印象ながら知り合いに乗ってる人が多いって事でチョイ引き、あとはすでに2代目ステップワゴンでは捨て去られたブルドック顔っていうんですか?あれがな、ちょっとやだな、うん。で、私は次にどこのディーラーへ行こうかなと、うーん、でもミツ○シだけは行かないと思うぞ、うん。で、つづく。