アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

倉田角次(のち改め光雲)その2(評価額)

2017-07-14 05:36:43 | 画材、技法、芸術論
 gooブログにはリアルタイム解析という機能があって閲覧ページを知ることができる。それによると「倉田角次(のち改め光雲)」(2016-05-11 の記事) が読まれているときがたまにある。
 大した記事じゃないんだけれど、ちょっと気になってきた。どういう情報を求めて辿り着いたのかは不明だが、ひとつにはやはり評価額が気になる、知りたい、というのはあると思う。そこでそれについてお知らせしたいと思う。

 単刀直入に言うと、倉田角次の評価額は現在、号40万で推移している。つまり1号あたり40万円の評価である。これは生前無名だった物故画家としては非常に高額である。

 参考までに言うと、1号は葉書一枚、100号は畳一枚とほぼ同じ大きさである。だから倉田角次の絵は10号で400万円、100号ともなると4000万円もするということになる。
 高額ではあるが、巨匠の評価額としては、まだまだ低いと言わざるを得ない。もっともっとその価値は認められ、より高い評価額になると思う。

 さてそんな倉田角次の絵を知らない人もたくさんいるわけで、ここに2枚ほど紹介。

「秋の雑木林(むさし野)」P30号、油彩 1987年


「玉川上水の木立」P30号、油彩 1990年

 相変わらず写真の撮り方が下手で、上の写真の両端に画集の白い部分が写ってしまっていますが、ご容赦を。
 しかしそんなことが気にならないほど素晴らしい作品であることに間違いない。

 実際に油絵を描いている人なら倉田角次の凄さはより理解できるはずです。ここで技術的な解説をしてもいいんですが、それは野暮というもので、今回はせっかく彼の作品を掲載したわけですから、じっくり見てもらえればと思います。もし気に入ってもらえたら幸いです。

 付)倉田角次の技法の凄さについては、またの機会に譲ります。
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