アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

2017年公募美術団体展その8

2017-11-21 06:31:11 | 展覧会、美術館、公募展
第69回中美展
会期:2017年11月10日(金)~11月16日」(木)
会場:東京都美術館(上野)

 報告が遅れました。もう終わってしまって恐縮ですが、会期2日目の11月11日(土)に母と見に行ってきました。

 中美に属して最初の本展、つまり会友として臨む中美展となりましたが、無事2点展示となりました。会則では、会友と準会員については、2点出品の場合は審査があり、1点の展示になる場合がある、とのことなので心配しましたが、幸いしました。

 というのも2枚で1組の作品なので、片方だけの展示だとほとんど意味をなさない。M120号という大型の作品ということもあり、どうしても2点展示になってほしかったところですので、ほっとしました。

 私の出品作、M120号2点の展示場所なんですが、良い場所に展示されているところから、審査員や展示担当の方々には比較的好印象だったんじゃないかという気がしています。もっとも、適当な展示場所がなく、持て余した結果とも言えなくもないので、本当のところはわかりませんが。

 会場で自作を見てみると、やはり制作中に離れて見ることができなかったため、気になるところがありました。迷って修正をやめた箇所は、やはり直した方が良かったと思いましたし、またデッサンもまああんなものと言えばあんなものですが、もし離れて見ることができたら多少は違って更に良くなったことは間違いない。

 とはいえ、こうしたことは審査する側や会場で作品を見る人には何ら関係なく、こちらとしては言い訳のしようもない。全ては私の力不足に他なりません。

 そうではあるのですが、結果には満足しています。自分の力を出し切ったといってもいい感じで、ようやく自分の油絵技術も確立されたかなあと。

 今回ちょっとおもしろいことがあって、どの美術団体であっても所属すれば、または一般公募で入選しても同じですが、本展へは会期中無料で何度でも入れます。一般公募入選者には入選者証が発行されるから何ら問題はないんですが、中美では会友推挙時に会員証の発行はなかったので、今回の本展で入場時に私が会友である証がなにもない。かといって顔パスするほど会内で知られているわけでもなし、結局案内葉書に名前を書いて入るという、一般の入場者と同じ状態に。

 やはり会員証の発行は必要なんじゃないかと。しかしそこで考えてみるに、そのために大量の案内状、つまり入場葉書が郵送されてきたのかと(そんなことはないか)。その辺のところは一体どうなっているんですかねえ、中美は。

 かといって協会員には一冊無料で配布される今回の図録は名前を言うだけでもらえてしまうという。まあね、別にそう厳密な管理が必要というわけでもありませんが、所詮は公募美術団体展とはいえ、本人が会友なり準会員なり正会員なり、その証明するものが一切ないというのもいかがなものかと。

 まあ、何はともあれ無事に終了いたしました。会場へ足を運んでくださった方々に、この場を借りて厚く御礼申し上げます。本当にありがとうございました。


 付)今回、広い会場で自作の大作2点をを離れて見てみて思うことがあり、おかげで来年の中美展の出品作のアイデアが生まれました。

 とはいえ、これをやるとまた大作、おそらくF100号とM100号、あるいはF80号とM80号の、いずれも今年同様2枚一組の作品になってしまい、来年は1点にしようと思っていただけ思案中です。

 どのみち制作開始は来年の予定ですので、年内にしっかり構想を固めようと思っています。
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