アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

2017年公募美術団体展展望その2

2016-10-17 18:12:50 | 展覧会、美術館、公募展
 「2017年公募美術団体展展望」(2016-09-01 の記事) で、来春の公募美術団体展のことを考えないといけない、そしてF30号の作品をいくつか制作すべく準備を始めると書いた。9月末までに画題をいくつか思いついたものの、まだ具体的な形にはなっていない(つまり構図が決まっていない)状態でした。

 そんな中、今年の第68回中美展の入選が決まり、それとは関係なく、来春の公募展の応募作の構想を練り続けていたところ、何と10月3日に中美の会友推挙の報が届くという結果に。

 こうなってくると状況が変わってくる。もちろん推挙は受けたので(推挙回答書を出し、入会金3万円も振込済み)、今後は中美協会員として努めることになり、当然来春の他会への公募展出品は中止で、来年以降は中美展のみに絞って考えればよい。

 さて「2016年公募美術団体展その9」(2016-09-27 の記事) で、もう来年は公募美術団体展は最大F30号までします、上野までF50号を持って行くのにうんざりした、と書きましたが、中美会友になったので、もう出品作が選外になることはなく、必ず出品作は展示される。それだったらF50号を描いてもいいかなあと。電車を使っての直接搬入でF50号が選外だと、さすがにがっくりくる。

 ところが「2016年公募美術団体展その14」(2016-10-16 の記事) で書いた通り、会場で見るとF50号は小さいと実感し、やはり最低でもF100号は必要かなあと思うようになった。

 というような流れで、来年の公募美術団体展(って、要するに中美展なんですが)は大作を出すかもしれません。具体的にはF100号を2点を想定していますが、まだ何とも言えません。実際に六畳一間の自室でそれだけの大きさの作品が制作できるのか、検討を始めます。おそらくはF80号辺りで手を打つことになるかもしれません。

 大作を描く時機が来たのかもしれません。というのも、ここ1、2年に思いつく絵の構想は全て大きな画面を要求していました。つまり画面が大きくないと意味がない、大きな画面でないとこちらの意図が表現できない、そうした画題ばかりでした(今年の中美新人展に出したF10号も、実は大作で描いて十分通用するものでした)。

 いずれにせよ公募美術団体に属した以上、F100号といった大作制作は避けて通れない現実的問題なので、ちゃんと描けることを証明しておく必要がある。また描ける人には大作を描いてほしいというのが公募美術団体側の意向というか、本音でもありますので、それに応えるのも努めかと思います。

 画題には困っていませんし、すでに構図も決まっています(まだ細部は決まっていないので準備デッサンが必要ですが)。だから純粋に大きさの問題。最大何号が制作できるのか、それに尽きます。

 まだ今年の中美展の会期中ですが、できるだけ早く制作を始めたいと考えています。仮にF100号を描くとして、これだけの大きさの絵を制作するには初めてなので、1枚仕上げるのにどれぐらいの期間が必要なのかがわからないからです。年内着手は決定事項ですね。もし年内に実際にカンバスを張って下描きできないようなら諦めるのがいいかと思っています。

 もう今日は遅いので(肌寒いけど、これからハイボール飲んじゃうので)、早速明日の朝から検討を始めます。検討するったって、新聞紙でF100号を作ってみてあれこれ考えるだけなんですが(こういうとき新聞紙は便利ですね)。実際に制作号数が決まったら報告いたします。

 付)記事の前半が経過報告なので、熱心にこのブログを読まれている方には退屈だったでしょうがご容赦を。こうしてまとめておかないと本人が忘れてしまうので、スミマセン。

 注)もうこんな大作になると直接搬入は無理なので、業者委託せざるを得ず、委託料を払わないといけないし、新たに組み立て式の仮縁を買わないといけないし、第一、大作用の絵筆がないじゃん。油絵具の消費量も激しいので、どんどん買い足さないといけないのでは? と、何やら多大な出費が想定される。果たして大丈夫なのだろうか、ううむ。

 蛇足)何だかんだこうして書いておいて、実際にはF30号でした、なんてことも大いにあり得るので、それはそれで正直に書きたいと思っています。
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