アトリエ 籠れ美

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平成27(2015)年5月4日より

第4技法テスト(油絵最終テスト)その11

2016-10-25 10:42:39 | 絵画制作記
*「第4技法テスト(油絵最終テスト)その10」(2016-10-08 の記事) の続き。

 こちらも昨日の話。「仕上げ用ニスの試作とそのテスト」の件なんですが、昨日で塗布して20日目、全く乾く気配がないので、テレピンを含ませたリセーブル筆で拭き取ってみた。かなり厚く塗ってしまったのは事実なので、この拭き取りによりかなりニス層は薄くなったので、乾きは速いはずである。
 原液のままでは塗布しづらく、ニス層も厚くならざるを得ないので、この原液をテレピンで薄めたものを塗る方がいいと思う。いずれにせよ今回の結果を見て判断したい。まあこれでうまく行けば苦労はないんですが、たぶん駄目なのでは。この試作ニスの塗布テストは失敗したらしたで構わないので、もちろん成功してくれればいいのですが、気が楽ですが。

 「独自の下地の変更」「シルバーホワイトを使った厚塗り」「筆致を生かした描き方」については、来秋の中美展出品作でいきなり試すことになりそうです。
 本当はカンバスロールの切り残しから取れる、F6号6枚と、F10号、そしてM10号の計8枚を使って試作しその成果を踏まえたいのですが、間に合いそうもないので、中美展出品作と並行して進めることになりそうです。よって急がないことになりました。取りあえず木枠だけ買ってきてから、よく考えることにします。

 「独自の調合溶き油」については、現在2種類使っているのですが、別に使い分けているのではなく、最初に作った調合溶き油と、後に作った調合溶き油とどちらがいいかを検討している段階。後に作った方が乾燥が速いらしいので、まずそれをちゃんと確認したい。

 当面はニスの塗布テストの経過を見ることと、おそらくF6号を1枚制作することに集中することになると思います。

 付)何だかとっ散らかった記事ですが、ようやく方針が見えてきたので安心してます。あとは慌てず着実にこなしていきたいところです。
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