アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

第4技法テスト(油絵最終テスト)その25

2017-07-31 11:42:43 | 絵画制作記
 3週間振りの制作。F6号2枚とも、指触乾燥具合は良好にて運命の着彩。果たしてうまく行ったか。

 で、結果は成功いたしました。ようやく納得のいく風景画ができたと思います。一応来週に最終確認いたします。

 今日は樹木の緑を塗っただけなので(しかしここがうまく表現できなくて長年苦労していたんですが)、まだ空や幹や枝など手直しするかもしれないので、制作はしばらく続くかもしれません。

 要するに、下描き層をできるだけ厚くして、そこに緑を薄く塗り、そして二段階の陰影をつける。下描きはじっくり時間をかけて取り組むが、着彩は一気に済ませる。

 実はこうした方針は、随分前からそうしたらいいのではないかと漠然と思わないではなかったんですが、何となくそうせずに済ませてきてしまった。確証がないとなかなか手が動かないというのもあるし、それをやるだけの腕前がなかったというのもあります。

 今朝着彩し始めたときは「うわっ、失敗したか」と思って、がっかりしていたんですが、描き進めていくうちに、どうやら成功したらしいとわかり、安堵しました。

 もちろん他人様が見て「なんだこりゃ、変な風景画だ」と思うかもしれませんが(現に今まで私が描いていきた風景画を見た人は皆そう思うらしい)、何といっても描いたご本人様が納得できなくては始まらない。

 もうね、これで失敗したら、もうどうしようもない。油絵で風景画を描くのは凍結しないといけないと思っていたので、あーっ、良かった。

 今回、いつものハード・リセーブルではなく、リセーブルの筆を使ってみたり、いつも混ぜる色と違う色を緑に混ぜたりと、ささやかな工夫が功を奏したと思っています。そうした件については絵が仕上がってからじっくり検討します。

 まだ2枚とも仕上がったわけでもないんですが、とにかく指触乾燥して色が落ち着いた来週が楽しみです。
『コラム』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« お知らせ~第118週のカテ... | トップ | サントリー烏龍茶 »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

絵画制作記」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。