アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

「剛毅」ボッティチェリ

2016-10-12 06:06:50 | 巨匠の一作
 ボッティチェリと言えば「春(プリマヴェーラ)」と「ヴィーナスの誕生」があまりに有名。どちらも堂々たる作品で名作だ。しかし私が魅かれ、はっとしてしまったのは、彼のデビュー作の「剛毅」だ(写真参照)。

 何というか、若さというか、勢いというか、やる気満々な感じが、見ていてひしひしと伝わってくる。そこがいい。なかなかそうした作品に出合えることは少ない。

 この絵を通して、「まだまだ描き足りない、俺に仕事をくれ」と言っているボッティチェリの姿が浮かんでくるんですが、それは私だけかしらん。

 世間様的には「春(プリマヴェーラ)」や「ヴィーナスの誕生」になるんでしょうが、私の一枚はあくまでこの「剛毅」です。ボッティチェリの作品を一枚くれるといったら、私は迷わず「剛毅」を選びます。

 写真は例によってぼけてしまっているので良くないですが、この作品をご存じでない方がいたら、画集などで確認してみてください。なかなかの絵でぐっときます。


 付)というようなわけで、ようやくこの「巨匠の一作」のカテゴリーの記事が始まりました。

 えっ、何、大した内容じゃないって? こんなものです、私は美術評論家でも美術史家でもないですから。作品紹介に趣旨があるわけで、記事を読んで初めて紹介作品を知ったり、気に入ったりしてもらえればと思っています。

 当面は週に1回、「巨匠の一作」の記事を入れる予定でいます。いつまで続くかわかりませんが、おつきあい頂ければ幸いです。
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