アトリエ 籠れ美

絵画制作、展覧会、美術書、趣味、その他日常の出来事について
平成27(2015)年5月4日より

2017年公募美術団体展その7

2017-10-21 19:00:49 | 展覧会、美術館、公募展、貸画廊、貸ギャラリー
 第69回中美展まで3週間となりました。今回は搬入出を委託したので、搬入日に上野へ自分の絵を持っていく必要はありません。私は運転免許がないので、どのみちM120号を2枚も電車で運ぶのは困難なので、委託するしかないんですが。

 今回は会友として初めて臨む、つまり中美に属して最初の出品になります。出品作が選外、つまり落選することはありませんが、2点出したので、会則によると、会友、準会員の2点展示には審査があるそうなので、2点展示されるかどうかが私にとって一つの焦点になります。

 2枚で一組の作品で、どちらかが特に質が落ちるということはないので、おそらく審査は通る、つまり2点展示になると思いますが、しかしこればっかりはわかりません。大丈夫だと思うんですが。

 搬入は今月の24日で、その翌日から3日に渡って作品審査、選考会が行われるそうです。2点展示の場合作品集(図録)にどちらの作品が載るのか、受賞するのか(たぶんそれはないでしょうが)、準会員推挙されるのか(たぶんこれもないでしょう)、あれこれと興味は尽きません。

 会期は一週間しかありませんので、会期2日目の11月11日土曜に会場へ足を運ぶことになりそうです。

 もう委託業者が作品を引き取っていったので、あとは結果待ちなんですが、今回の2枚は8月末に完成させたので、それからかなり時間が空いているので、何というか、私の気持ちはあまり高まっていませんが、会期が近づけば、開催が待ち遠しくなるでしょう。

 気がかりは会場で自分の作品がどう見えるかですね。いつも暗く見えてしまうので、果たして今回はどうなのか。明るく見えるといいんですが。

 以上、第69回中美展を迎えるに当たっての心境を書いてみました。