ひょんなことから、ゲゲゲの女房を見たいなあと思い
ネットで検索したら、出てきました。
リアルタイムで放映されていたときは、もう２３週くらいで
ほぼクライマックス。
なので、１話から見だしたら、またはまってしまいました。
１０年近く前、大失業時代真っ只中だった当時、
図書館で片っ端から 本を借りて読む日々。
エッセイを書き、絵本を２冊作り、就活するという毎日でした。
そんな中でゲゲゲの女房は 唯一の癒し時間でした。
ドラマの中で、目目連（もくもくれん）という妖怪の話が
出てくるんですが、高校時代に友達が こんな話をしていました。
中学の卒業旅行で 広島に行ったとき 旅館の襖のそこかしこに
目玉が現れて、パチパチと瞬きしていて怖かった～と
誰が言ってたのか 分からないのですが、すごい印象的な話で
今でも覚えています。
私は話を聞くだけで リアルに想像出来るので
暗くて古い旅館の一室に 女子が数人寝ていて
夜中目が覚めたら、襖にポツポツと目玉が出ている・・・
広島、戦争、原爆、救われない魂が 楽し気な修学旅行の
気配に惹かれて現れたのか・・・そんな想像をしていたのでした。
しばらくゲゲゲと残暑を楽しみます
