新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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大いなる感激と緊張で御朱印拝受「谷保天満宮」と「鷲神社」

2014-09-12 18:02:22 | 神社仏閣
本日は大いなる感激と緊張で報告させていただきます。

◎「谷保天満宮」
毎年この季節になりますと、友人が講師をしている写真同好会の写真展が国立市であります。その帰りに南武線の谷保下車で谷保天満宮にお参りするのが恒例になっています。

昨年は例大祭の時期にお参りできたと言う事をお話したりして、神主さんとお話が始まりました。その内容を以下に述べます。

○年に一度の参詣ですが、昨年は例大祭の印しを頂いたが、今年は写真展が早くなってずれてしまいました。
 御朱印を書いて頂いている年配の神主さんが、私も写真が趣味だと会話が始まりました。もう一人の若い神主さんは、まだ配属されたばかりだそうです。

○いつもながら御朱印に書いて頂く書体が素晴らしい、さらに書道をやっている妹から「お兄さん習字をやるなら御朱印帳を手本にすると良い」と言われているとお話しすると、御朱印の文字の中にはあらゆる書体の筆遣いが含まれていますから、ぜひ書道の勉強をしてくださいと言われました。また書道の本では色々な事柄が書かれているので難しいから、御朱印の文字が練習しやすいと仰られました。
あちこちで頂いていると留守番の方が書いてくださってもう一つと感じる場合があるが、大抵は見事な文字で頂いていますと言いますと、これはますます緊張しますねと笑っておられました。

○御朱印を書いて頂いて私が御朱印帳を閉じているときに、こんなことしていると、以前報告した御朱印帳の背表紙のタイトルの紙片をお見せすると、なんと『そのやり方ブログで見ました!ブログで書いていません?数日前にブログ見ました』とおっしゃるではありませんか。
なんと言う驚き、感激でしょう。過日工夫した御朱印帳の整理法をご覧いただいたのです。2014.08、12「御朱印帳の整理」
御朱印帳を神主さんにお渡しし、その仕組みを説明すると、『前から背表紙がないことで、何とか便利な使い方はないかと考えていた。アイディア頂いてもいいですか?』と聞かれてしまいました。勿論喜んでです。ちょうど社務所に来ていた、ご近所の古民家の飲食店の女将さんも感心していただきました。

○今日も秋田から御朱印を頂きに来た方がおられるそうです。その後古民家のお店に回れたそうです。東関東最古の天満宮ですから秋田からでも当然ですよと申し上げると、皆さんネットでいろいろ調べてお見えになるようですとの事でした。
最近は多くの女性の方が御朱印を頂きたいと、お参りに来られるそうです。神社としても御朱印帳のやり取りで会話が弾むことを歓迎しているそうです。

○私の地元は国立から電車で約1時間です。地元の天満宮の御朱印は当然谷保天満宮の御朱印帳に頂いているのですが、ある神社の今年の御朱印を見てこちらは当代の神主さんの書体、一昨年のは息子さんの書体と判定されたのはさすがでした。

○最後に、裏表紙に自分なりに作成した氏名票も参考にしたいと言っていただきました。

感激の第一は、本職と言いますかそのプロの方が私のブログを見て頂いたという感激、また単純にブログを見たと直接言われた感激(これは6年間で3人目です)。嬉しいことはもちろんですが、いい加減なことは書けないなと言う緊張も大いにあったのです。



ブルーの紙片が背表紙、下部のラベルは他所の神社のを参考に自家製です。

◎「鷲神社」
報告が遅れました。先日の上野の「山岳写真協会展」のついでにお参りしたのが「鷲神社」でした。
前回24年の12月でしたから、約2年ぶり近くです。谷中ですからなんといっても遠いので、「○〇ですから、遠くてなかなかお参り来られません」とお詫びしながらのお参りでした。谷中の地下鉄からも遠いのです。途中に御煎餅の古いお店があったのですが、これから写真展です。荷物になるかと買うのをやめてしまいました。お店に入ったのですがだれも店先に居ないようで、それもあって煎餅を買わないで出てきてしまいました。もし買うなら「ざらめ」なのですが。



今日のブログも、谷保天満宮の神主さんがご覧になると思うと緊張、緊張です。


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