もとmoto元・甲斐の馬券神

2007年甲斐から笄に、2011年芝浦に拠点を移し、さらに2016年からは本拠札幌にて競馬三昧の日々を送る毎日。

東北の復興の今

2017年01月04日 | Weblog
◆東日本大震災発生から早や6年近くが経過しようとしている。しかし災害の傷跡はなお深く東北に残っている。
 思えば震災から1年半経過後の2012年10月下旬。機会あって被災後1年半経過後の南三陸の姿をみて「まだまだ復興は進んでいない」と改めて確認し、「日本に住む者として何かしら復興のお役にたちたい」との思いを抱いた馬券神。あれから6年が過ぎ、「さて、自分は東北復興のために何をしてきただろうか」と考えると、米を買う時には宮城県産を、漬物はいわき市の長久保食品のものを、など、消費生活において、極力東北産の食材を購入する程度しか貢献できていないのが現状だ。
 最近のニュースでは、福島から避難してきた児童を「〇〇菌」呼ばわりしたうえに「愛称のつもりで言った」とか言い訳した未成熟なバカ教師のことが報道されているが、「じゃあ自分は東北復興のために何をしてきたのか?」と問われて、凛とした答えを返せる人も数多くはないだろう。

◆昨年12月、久しぶりに仕事で東北を訪れる機会を得、当時愕然とした現地の復興状況を見たいと思い、仙台のスタッフにお願いして4年ぶりに南三陸を訪れた。

 現在の姿を見ての印象は、「被災から1年半経過後にみた傷跡はほとんど修復されつつあるが、その変わりにもう被災前ののどかな港町の姿には戻れないだろうな」だった。
被災直後の破壊されまくった施設はほとんど姿を消したが、港を取り巻くのは高い防潮堤であり、そこには自然の景色が存在しない。湾内には、海苔や帆立や鮭の養殖施設が復活しているものの、それを取り巻くのは高い壁で、人の命を守るためには必要なこととは分かりつつ正直あまり好ましい風景ではない、という気がした。しかし、これも無責任な局外者だからそう言ってるだけで、地元で暮らす人間からすれば「生活できればそれでいい。風景では飯は食えねえ」というかもしれんな。

 とりあえず今できることは、東北復興はまだ終わっていないということを常に忘れずにいること。何かの折には「東北にとってプラスになる」であろう選択肢を選ぶこと、ぐらししかないが、東北復興のために自分できることをできる範囲でやる、のを意識して暮らしていこう。

◇復興した港

 

◇湾内狭しと並ぶ養殖仕掛け、背景に奇跡のホテルを望む

 

◇ホテル側からみた湾の奥の眺望。高い防潮堤が左側に建設中

 

※2012年10月に撮影した被災1年半後の様子

 

 

 

 

 

 
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