東洋囲碁の5段に復帰して緒戦は負けてしまったけれど、2局目は白番ながら中押し勝ちをおさめることができた。我ながら、まずまずうまく打てたのではないかと思う。
【第1譜】1~34手まで
互先の白番。
黒19までの型は、加藤充志八段の「中盤の花形戦法」の中で、白20の打ちこみが取り上げられていた。
そこで、早速試してみることにした。
白30のハネツギには手を抜かれるかと思った。私が黒番なら、手を抜いたと思われる。
そういう所を打つのはいかがなものかと思いつつ、地を稼いだ上に白34と模様を制限する手を打つことができ、まあまあかなと思った。
【第2譜】1~32手(通算66手まで)
黒1といきなり打ち込まれたが、白2と右下を固めて様子を窺う。
黒3から出切ってきたが、白8と気持ちの良いアテをきかして白10とノビ、サバキは楽そうに思えた。
黒11のツケに白12と割り込んでいったのは、ちょっとやり過ぎだったかもしれない。
白の格好が随分薄くなってしまった。
【第3譜】1~23手(通算89手まで)
黒1、3と追及しにきた。白も4、6をキカシつつ中を広げにいくが、2眼はできそうにないので、白12、14と脱出を図った。
黒から17、19のアテツギの手筋を打たれ、白20、22とここを出て行くよりない。
【第4譜】1~49手(通算138手まで)
白1のツケコシで、脱出する手と目を作る手を狙う。
結果的に、黒を脅かしながら目を作り、白35まで先手で白の壁を作ることができたので、うまくいったのではないかと思う。
白37で反対からかかるのはつまらないと思い、ちょっと頑張ってみた。
すると黒も38、40と厳しくこられ、どうなるか自信は無かったが、黒48に対する白49が実に爽快な一手となった。
【第5譜】1~68手(通算206手まで、白中押し勝ち)
黒1と手を戻したが、白2からのキカシが気持ちが良い。
黒11、13の追及も、白18のアテに黒はつなぐことができず、連絡しては白としては不満がない。
黒25の三々から右下で戦いが起こったが、下辺の黒が全滅することで決着。
気持ちよく勝つことができた。次も頑張ろう。
【第1譜】1~34手まで
互先の白番。
黒19までの型は、加藤充志八段の「中盤の花形戦法」の中で、白20の打ちこみが取り上げられていた。
そこで、早速試してみることにした。
白30のハネツギには手を抜かれるかと思った。私が黒番なら、手を抜いたと思われる。
そういう所を打つのはいかがなものかと思いつつ、地を稼いだ上に白34と模様を制限する手を打つことができ、まあまあかなと思った。
【第2譜】1~32手(通算66手まで)
黒1といきなり打ち込まれたが、白2と右下を固めて様子を窺う。
黒3から出切ってきたが、白8と気持ちの良いアテをきかして白10とノビ、サバキは楽そうに思えた。
黒11のツケに白12と割り込んでいったのは、ちょっとやり過ぎだったかもしれない。
白の格好が随分薄くなってしまった。
【第3譜】1~23手(通算89手まで)
黒1、3と追及しにきた。白も4、6をキカシつつ中を広げにいくが、2眼はできそうにないので、白12、14と脱出を図った。
黒から17、19のアテツギの手筋を打たれ、白20、22とここを出て行くよりない。
【第4譜】1~49手(通算138手まで)
白1のツケコシで、脱出する手と目を作る手を狙う。
結果的に、黒を脅かしながら目を作り、白35まで先手で白の壁を作ることができたので、うまくいったのではないかと思う。
白37で反対からかかるのはつまらないと思い、ちょっと頑張ってみた。
すると黒も38、40と厳しくこられ、どうなるか自信は無かったが、黒48に対する白49が実に爽快な一手となった。
【第5譜】1~68手(通算206手まで、白中押し勝ち)
黒1と手を戻したが、白2からのキカシが気持ちが良い。
黒11、13の追及も、白18のアテに黒はつなぐことができず、連絡しては白としては不満がない。
黒25の三々から右下で戦いが起こったが、下辺の黒が全滅することで決着。
気持ちよく勝つことができた。次も頑張ろう。
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