大きなコウになる場面からの変化。
黒番コミ0.5目の対局だった。
【実戦図1】
黒1と右下の白に迫り、白2と治まろうという手を打たれた時、一転して黒3と上辺の白に向かった。
図がごちゃごちゃして分かりづらいが、両コウの形の所の一方を白が56とつないだところ。
次に黒がAと打てば本コウだが、白の取り番。
(変化図1)
ちなみに、黒は白1と打たれたときにAに打った方が良かったと思う。黒4でもAに打つべきだっただろう。
【実戦図2】
コウを仕掛けた場合、下辺にコウ材がありそうだが、もっと他にもコウ材になりそうなところがあった方がよいのではないかと考え、黒1から再び右下の白に迫った。
【実戦図3】
白1に対する黒2のツケは、我ながら油断ならない手だったと思う。
お互いほぼノータイムで打っていて、黒6に白7は手拍子だったかもしれない。
黒8で白3子が落ち、上辺はコウになることなく、黒が白を取ることができた。
以下、黒20となったところで白投了。
(変化図2)
蛇足だが、白1も黒2、4で追い落とし。
黒番コミ0.5目の対局だった。
【実戦図1】
黒1と右下の白に迫り、白2と治まろうという手を打たれた時、一転して黒3と上辺の白に向かった。
図がごちゃごちゃして分かりづらいが、両コウの形の所の一方を白が56とつないだところ。
次に黒がAと打てば本コウだが、白の取り番。
(変化図1)
ちなみに、黒は白1と打たれたときにAに打った方が良かったと思う。黒4でもAに打つべきだっただろう。
【実戦図2】
コウを仕掛けた場合、下辺にコウ材がありそうだが、もっと他にもコウ材になりそうなところがあった方がよいのではないかと考え、黒1から再び右下の白に迫った。
【実戦図3】
白1に対する黒2のツケは、我ながら油断ならない手だったと思う。
お互いほぼノータイムで打っていて、黒6に白7は手拍子だったかもしれない。
黒8で白3子が落ち、上辺はコウになることなく、黒が白を取ることができた。
以下、黒20となったところで白投了。
(変化図2)
蛇足だが、白1も黒2、4で追い落とし。