囲碁日記:明日への一打

囲碁上達を夢見る一アマチュアの日記です。

「シマリの攻略本 覚えた瞬間、20目得する手段」

2022年08月17日 18時07分34秒 | 棋書
鶴山淳志八段の「シマリの攻略本 覚えた瞬間、20目得する手段」を読んでいる。

大ゲイマや二間のシマリなどへの対応を知りたいと思い、「すぐに使えて勝率大幅アップ!」などの言葉にも惹かれ購入。
変化図が多く掲載されているので有難いが、難しく感じる。ぱらぱらとページをめくって眺める程度ではなかなか頭に入ってこない。




知りたいと思っていた二間ジマリは、大ゲイマジマリに次いで多くのページが割かれており、主に下図の1と2のパターンについて解説されている。

【図1】
「白△がある場合などに白1とツケる手がよく打たれています。」とのことだが、数少ない実戦経験ながら、白△とツメると、確定地とばかりに隅へ手を入れられることが多い。
以前、確か大橋拓文七段だったか、黒は白△に受けたところで、隅に入ってこられたり外からキカされたりするので、受けないという話を聞いた記憶があるが、白△に黒が隅を受けた後の手段についても解説があれば良いのに、と思った。

【図2】
白△にツメるような機会がなかなかないので、この形もあまり打ったことがない。
ただ知っておいて損はないだろ(身につけられるかな?)。
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