２０１７年、ヴェルサイユ宮殿主催の仮装舞踏会期日が決定。
来年は５月２９日（月）、夜７時３０分から開催。この日にした理由は、さかのぼること３００年前の１７１７年５月２９日、ロシアのピョートル大帝がヴェルサイユ宮殿を公式訪問し、若きルイ１５世から歓待を受けたことに由来。この年ピョートル大帝はフランスに２カ月滞在し、フランスの建造物や芸術に触れ大いに刺激を受けた。帰国後、新都サンクトペテルブルグの街作りに当たって、フランスで見聞してきたことを生かし、都を整えていった。
↓ この方がピョートル大帝。
過去の仮装舞踏会の様子をご覧になりたい方は、次をクリックしてください。
https://www.youtube.com/watch?v=tjkzCwutJVU
https://www.youtube.com/watch?v=fMaZ0vXqtcw ← フランス語
このイベントに参加するためには、所定の費用を払うと共にドレスコードにのっとり、バロックもしくはロココ調の扮装をしなければならない。動画を見ていると、参加している方はなかなか本格的な扮装でダンス等を楽しんでいる。
参加費用等の詳細をお知りになりたい方は、次をクリックしてください。(英語です）
参加費用は３段階ある。当日はシャンパンが振舞われ、コンサートや鏡の間でのダンスを楽しむことができる。今年は日本から参加されている方もいた。来年はピョートル大帝の公式訪問３００周年を記念して、どんな趣向で開催されるのだろう？
読んでくださり、どうもありがとうございます。
私は、来年参加するつもりです。
今年はドレスが間に合いません。。。
ドレスを、どうしたらよいものか、思案中です。
皆さんは、どうされるのでしょうね？
パリでレンタルを予約するよりも、マイドレスを用意して、日本から持って行くのが最良でしょうね。
今年ではなく、来年なのですね。日本から参加する場合、ドレスや鬘などをどう調達するかが最重要課題です。参加者は準備の過程も楽しみながら、当日を迎えるのでしょう。
私はこのイベントに参加しません。欧米人もロココのコスチュームを着て、練り歩くのが好きみたいです。杉浦さま、来年に向けて１年半かけて、準備を進めますか？