Vばら 

ある少女漫画を元に、エッセーと創作を書きました。原作者様および出版社とは一切関係はありません。

次回NHK「ザ・プロファイラー」は、マリア・テレジアを特集

2017-01-13 22:25:29 | つぶやき

 岡田准一さんがMCを務め、毎回多彩なゲストを迎えて古今東西、各界で活躍した人々の生きざまに迫る歴史エンターテイメント番組「ザ・プロファイラー」。NHK BSで木曜日の午後9時から放送されている。次回1月19日は「マリア・テレジア」を特集。ゲストは池田理代子さん。

↓  番組について詳しくお知りになりたい方は、次をクリックしてください。

http://www4.nhk.or.jp/profiler/x/2017-01-19/10/30656/2285411/

 NHKの公式サイトよりコピペ。

 栄華を築いた名門ハプスブルグ家。だが18世紀、男の世継ぎが生まれず、その存続が脅かされることに。周辺国に食い物にされようという時、国を救ったのが、わずか23歳、しかも妊娠中だったマリア・テレジアだった。望まぬ戦争を戦い続ける一方で、国の近代化を推し進め、そして自ら16人の子の母となった。国民から「国母」とも呼ばれた女性の、愛と戦いの人生に迫る。

 今年はマリア・テレジア生誕300年の年。池田先生は「ベルばら 新作エピソード」で、マリア・テレジアと夫フランツ1世のなれそめを描いている。2人は当時の王侯貴族としては珍しい恋愛結婚、しかもテレジアにとって初恋の人。夫の死後15年間、テレジアはずっと喪服姿で通した。それほど夫を深く愛していた。テレジアの娘には全員、マリアという名がついている。「マリア」と呼べば、娘たちは一斉に声のする方を向いただろうか?マリア・アントーニアなど、ちゃんと下の名前も付けて呼ばないと区別できない。

 池田先生が「ザ・プロファイラー」に出演するのは、これで2度目かな?前回は「エカテリーナ2世」特集の時、出ておられたような記憶がある。今回テレジアそしてアントワネットに対して、どんなコメントをされるか非常に興味がある。岡田さんは忙しい合間を縫って、いろんな本を読んだり歴史について調べていらっしゃる様子。やんわりとコメントを述べつつ、結構核心を突いていたりする。「ザ・プロファイラー」が取り上げる人物は古代から現代まで、出身も様々な国と地域からなり、職業もこれまたいろいろ。いったい岡田さんはどんな予習をされているのだろう?よろしければ来週木曜日の夜、ご覧になってください。

 読んでくださり、本当にありがとうございます。



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