遅い夏休み

10日間ほど、実家のある愛媛に帰省しました。

旦那さんは休みが10日も休みが取れないので
帰ったのは私と娘の二人だけ。

私も旦那さんも、実家は愛媛なので、10日を半分に割って
双方の実家にお泊りしました。

じいじ、ばあばは、久々に会った娘の成長ぶりに大喜び

歩けるし
「ハイッ」て言葉が出るし
食事の前に手を合わせられるし

娘の小さな赤い靴を見て、
「カワイイねえ」と目を細めている。


でも・・・

じいじを見て、なぜか娘は大泣き

春に帰ったときは、とっても仲良しだったのに・・・

じいじを見ると泣いて、ママにつかまって、
でもじいじが気になるようで、ママの影からじっと見ている。

あまりの嫌われように、じいじは
「じいちゃん、寂しいよー」
と、本音をポロリ。

ホント、見ていて気の毒なほどの嫌われっぷりでした。

愛媛では、大きなショッピングセンターに行ったり


大きな公園を散歩したり


お庭を散策したり


従兄弟と遊んだり


愛媛の空はどこまでも青く、広く、いつまでも見ていたくなる


少し遅い、とても有意義な夏休みでした。

お誕生日 其の四

しつこく誕生日ネタ

数日前、児童センターの中にある育児サークルにプラッ寄ったところ
「８月のお誕生日会」の案内があったので参加することに。

狭い部屋には８月生まれの子供たちがたくさんいて
順番に手形をとり、記念撮影をしてもらいました。


手作りバースデーカード


中に手形が

手形って、自分ではなかなか出来ないから、これも良い思い出。

毎年参加すれば、手がだんだん大きくなっていくのが分かるなあ・・・。
早くも来年の楽しみが一つ増えました。

お誕生日 其の三

おじいちゃんが仕事で関東方面に来ることになり、我が家に一泊。

予定より大幅に遅れ、夜の８：００に到着

誕生日パーティーで、一升餅を背負わせた話をすると
「一升餅、なんじゃそりゃ？」
と、初めて聞いたような表情。

内容を説明して、餅を見せると
「そんなに大量に餅を買って、アンタら餅好きなん？
　一升餅ってモチ屋が始めたんやない？」
だって。

確かにねえ・・・。
お食い初めや一升餅の行事、昔からあったんだろうけど
私が赤ん坊の頃はしてなかったなー。

貴族や一部の地域で広まっていたものが、だんだんと全国区に広まり
やがて「やって当然でしょう」的な雰囲気になったのではなかろーか。

ひな祭りだって、もともとは貴族がやっていたものだし
恵方巻きなんて「昔からありました」みたいな顔してるけど
そんな行事が広まったのは、ここ数年のハナシだし。

伝統行事をしているようで、バレンタインと同じように
企業の戦略に踊らされているのね。

いろいろおしゃべりしていると、娘は眠そうに・・・。
せっかくなので、お誕生日のホットケーキを再現。


記念撮影して終了しました。

お休みなさい

お誕生日 其の二

今日は娘の１歳のお誕生日

　　　お誕生日、おめでとう

あー、今日から１歳なんだなあー、
赤ちゃんを卒業する日も遠くないんだなあー
と思うと、嬉しい反面、少し寂しい、ヘンテコな気持ちになる。
ママの気持ちはけっこうワガママだね。


お誕生日パーティーは一昨日にすませたので
今日は特に何もする予定はなかったのだけど、
いざこの日を迎えると、やっぱり何もしないのは、ちょっと寂しい。

またホットケーキ焼こうかなーって思っていたら、友人から
「お誕生日おめでとう」
のメールがきて、凄くウレシイ気持ちになって

その後に姉からお誕生日のプレゼントが送られてきて、ビックリして


夕方には実家、義実家から
「おめでとう」の電話があって
肝心の親は何もしなかったのに、周りの皆が特別な日に変えてくれました。


この一年、大きな事故も病気もなく無事に過ごせたのは
本当にたくさんの人が支えてくれたおかげ。
皆さん、本当にありがとう
娘にも、感謝の気持ちが持てる人間に育ってほしい、
心からそう思います。